23日発売の『アップトゥボーイ Vol.358』(ワニブックス)では、2025年で同誌のグラビアに最も多い人数が登場したアイドルグループ「僕が見たかった青空」から、3人のメインメンバーが表紙を飾る。

 表紙を飾るのは、金澤亜美、杉浦英恋、八木仁愛の3人。
今年発売された3枚のシングルでメインメンバーを担当した3人が集結した。年末ということで真っ赤なドレスに身を包んだ、少しオトナっぽい表情に注目だ。

 巻頭20ページのグラビアでは、それぞれがメインメンバーを務めたシングルのアートワークから着想したミニソログラビアも併せて収録。そして、インタビューは敢えて1人ずつじっくりと、それぞれにとっての2025年について聞いた。

 続いてのグラビアには今年末でグループから卒業する持永真奈が登場。僕青として、アイドルとしての集大成を感じさせる、青のロングドレスで撮影した写真と、普段着に近いような衣装で街中を散歩する、飾らない笑顔での写真が交錯する、最後に相応しい8ページとなっている。

 さらに、塩釜菜那と柳堀花怜の2人も誌面に登場。デビュー当初からリーダーとしてグループをまとめてきた塩釜と、今春から副リーダーとしてリーダーをサポートする役割を担った柳堀。グループ愛、そしてメンバー愛が誰よりも強い2人が、今年の“僕青×アップトゥボーイ”グラビアを振り返った。各グラビアの未公開カットから2人が気に入った写真を選びつつ、それぞれのメンバーにとっての2025年を、2人の視点から振り返る、10ページの座談会となっている。

 今回は杉浦英恋の誌面カットと、それぞれの本誌インタビューより抜粋が公開された。

■杉浦英恋(僕が見たかった青空)同誌インタビュー抜粋

――今回の撮影で一緒だった仁愛ちゃんと亜美ちゃんの印象や、一緒に活動していて刺激を受ける部分などを教えてもらえますか?

仁愛ちゃんはずっと私の憧れの人だと思います。
ステージングの天才だし、ダンスも表現力も本当にすごくて。全員曲では後ろから背中を見ていることが多かったので、そのすごさを誰より近くで感じてきたつもりですし、こんなふうになりたいとずっと目標にしている存在です。

――(中略)亜美ちゃんについては、一緒に活動していて感じることはありますか?

亜美ちゃんは、生まれたときからアイドルになることが決まっていたんじゃないかって思うくらい、天性のものを持っている子。(中略)今はグループの入口としてたくさんの方に見つけてもらっているのでうれしいですし、近くで支えたいなと思っています。

――最後に来年はどうなっていきたいですか?

私、来年18歳になるんですけど、(中略)18歳でキラキラスーパーアイドルになるっていう目標を立てたんです(笑)。(中略)アイドルに向いてない気がするなって思うこともあるんですけど、3年目に入って、ようやくやっぱり私はアイドルとして生きたいんだなと実感していて。自分で選んだ道なので、せっかくならキラキラスーパーアイドルになってやろうじゃないか!って思ってます。
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