俳優・松嶋菜々子が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』(来年1月8日スタート/毎週木曜 後9:00)の主題歌が、斉藤和義の新曲「鏡よ鏡」に決定した。斉藤と松嶋がドラマでタッグを組むのは、社会現象となった『家政婦のミタ』(日本テレビ系)以来、14年ぶりとなる。


 本作は、同局系列の連続ドラマ初主演となる松嶋が、“決して脱税を許さない”東京国税局の敏腕調査官・米田正子(よねだ・せいこ)となり、悪徳脱税者を成敗していく社会派・痛快エンタメドラマ。

 本作は、東京国税局・資料調査課に新設されたドラマオリジナル部署「複雑国税事案処理室」(通称・ザッコク)を舞台にした社会派エンタメドラマ。松嶋が演じる主人公・米田正子は、年間数億円規模の隠し所得を暴く鋭い調査力と、悪徳脱税者を許さない強い信念を武器に、個性豊かなメンバーとともに不正の裏側に迫る。

 主題歌となる新曲「鏡よ鏡」は、斉藤がドラマのテーマに合わせて書き下ろした楽曲。「打ちのめされても、自分の信念は決して自分を裏切らない」というメッセージを込め、揺れ動く感情や迷いを抱えながらも、一筋の光を見つけて歩き出す力強さを描いている。

 本日公開された予告映像では「鏡よ鏡」の一部が公開。なお、同曲はドラマ初回放送翌日の1月9日に配信リリースされる。

■斉藤和義 コメント
今回、書き下ろしのオファーを頂き、“正直者が馬鹿を見ない”という世界観を曲に出来ればと思いました。松嶋さんとまたお仕事できると聞いたときは、心の尻尾がぐるんぐるん回りました(笑)。このドラマには、今の時代に必要な大切なメッセージが隠れていると思います。放送が待ち遠しいです。

■松嶋菜々子 コメント
国税調査官という、淡々としながらもきりっとした役柄に、斉藤和義さんのアップテンポな音楽が重なり、ドラマを一層引き立ててくださっています。
ぜひ、ドラマの中でかかる曲も楽しみにご覧ください。
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