俳優の松本怜生が、きょう23日発売の雑誌『CanCam』(小学館)2月号の特集「今日はキミと、もぐもぐ記念日」に登場する。

 松本は、2022年に俳優デビューし、24年に出演したNHK連続テレビ小説『おむすび』の風見亮介役で脚光を浴びた。
25年は『シンデレラ クロゼット』でW主演を務め、現在はテレビドラマ『プロパガンダゲーム』、配信ドラマ『人間標本』に出演中。さらに、26年はNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で石田三成役に抜てきされ、注目度が急上昇している。

 今回は「抹茶味のものだったらなんでもいいくらい抹茶が好き」だという松本のリクエストで、抹茶ドリンク&スイーツ専門店へ。食事制限中で抹茶はご無沙汰だという松本に、普段我慢している分も抹茶に溺れてもらった。

 松本は、抹茶好きになったきっかけについて「はっきり覚えていて、幼稚園のときの茶道です。親の迎えを待っている間に先生がたててくれて、周りのみんなが『苦い』と言っている中、僕はその苦味がクセになってすごくハマって!」と明かす。以来、抹茶の虜(とりこ)になって、中学の修学旅行で訪れた京都でも友達を説得して抹茶をたてに行ったという松本。今回は、抹茶のきなこドリンクに抹茶ガトー、抹茶大福をオーダーし、幸せいっぱいの笑顔で楽しむ。大福をほおばるキュートなカットや、ストローをくわえた美しすぎる流し目カットなど、見ているこちらもハッピーになる至福の瞬間をたっぷりと撮り下ろした。

 インタビューでは、すごく充実していたという2025年を振り返りつつ、かねてより目標に掲げ、公言していたというNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』への意気込みも明かす。俳優としての向上心は普段の食生活にも表れていて、大好きな抹茶スイーツもラーメンもここのところは封印中。「でも自分磨きが好きだから、こういうのはまったく苦にならないタイプ。
むしろ、何かひとつ頑張れているということが自信にもつながるので、僕には合っているのかも」と語る。爽やかな笑顔の裏にあるストイックな一面を見せた。

 そのほか、最近ハマっている料理や気になる人と一緒に作りたい料理など、もぐもぐ記念日らしいトークをたっぷりと披露する。
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