俳優の高杉真宙(29)と波瑠(34)が23日、結婚を発表。2人が共演したドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ、2023年)の原作漫画の作者である柴なつみ氏が、自身のXで祝福の言葉を送った。


 柴氏は「寝ぼけてたのでほんとに夢かと思って普通に白湯飲んでました」とまさかのおめでたい発表に信じられなかったとユーモアをまじえつつ、「素敵なご夫婦すぎる!!!おめでとうございます(涙の絵文字)(拍手の絵文字)(キラキラの絵文字2個)」と祝福した。

 この投稿にファンからは「ホントに「お嫁くん」になっちゃいましたね~!とっても嬉しいです~」「分かりますー!!夢のようですよね!!」「柴なつみ先生の原作がよかったのが、少なからずお二人の関係に影響があったのかも なんかありがとうございます」などと喜びの声が集まっている。

 高杉と波瑠は連名の文書で「私ごとで大変恐縮ではありますが、この度私たち、高杉真宙と波瑠は結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。仕事を通じてお互いを知り、時間を重ねていく中で、これからの人生を共に歩んでいきたいという思いに至りました」と報告。

 続けて「未熟な2人ではありますが、この結婚を機に人として、役者としてもより一層成長できるよう、真摯に仕事と向き合っていく所存でございます」とつづり、「今後とも変わらぬご厚誼を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします」とあいさつした。

 『わたしのお嫁くん』は、講談社『Kiss』で連載された同名漫画が原作。仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公・速見穂香(波瑠)が、あることをきっかけに、会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”山本知博(高杉真宙)を嫁に迎えるという“社会派ラブコメディー”。
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