名古屋大学は23日、同日に東山キャンパスで事故が発生したと明らかにし、状況を説明、謝罪した。

 公式サイトに「東山キャンパスにおいて発生した事故について(お詫び)」を掲載し、「12月23日(火)午前11時45分頃、本学東山キャンパスのItbM棟4階において、清掃中に試験管内の薬品が破裂し、学生3名が負傷しましたが、現在は適切な処置を受けております」と説明。


 「近隣の皆様をはじめ関係の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とし、大学といたしましては、学生の心身のケアに努めるとともに、原因の調査結果を踏まえ、再発防止、安全管理の徹底に努めてまいります」とつづった。
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