TBSラジオの開局記念日にあたる25日、午前8時30分から午後4時50分までの8時間20分にわたって特別番組『TBSラジオ大感謝祭2025』が生放送される。今年のテーマは『ボーダレス』。
ニュース、カルチャー、バラエティ。あらゆる番組の壁を打ち破り、さらには地上波・Podcastの枠をも超えて、TBSラジオのオールスターがこの日のために集結する。

 オリコンニュースでは、放送を前に出演者へのインタビューを敢行。パーソナリティーを務める日比麻音子(アフター6ジャンクション2)、午後2時から4時50分までパートナーを務めるヤーレンズ(ヤーレンズの#ふらっと)、レポーターの関町知弘の鼎談を届ける。

――それぞれの面識について

【関町】ヤーレンズとは昔からライブとかではちょこちょこ一緒にやらせていただいて。でも、僕自体がこのラジオブースにいるってことがあんまりないので、新鮮です。いつもの『#ふらっと』では、スタジオに戻ることもなくて、川越とか行っているので(笑)。

【出井】関町さんと僕は誕生日が一緒。今はそうでもないんですけど、もともとは似ていたんですよ。この数年で似なくなってきちゃった。

【楢原】関町さんとはもちろん、ライブでは一緒にやっていたんですけど、今はなかなか会えない。

【関町】でも、たまに一緒になったりとか。
この間も、変なイベントで一緒になって。

【出井】福島であったイベントを「変な」って言わないでください(笑)。

【関町】よくわからなかったんだよ。さらば(さらば青春の光)もいて、パンサーがいると思ったら、尾形さんだけだったし(笑)。

【楢原】ライブか営業か、なんかよくわからない中間のような…。ライスさんも、賞レースのネタをやってくれる期待があったのに、コントからすぐに降りちゃった。

【出井】役から降りたことを、さらばから怒られてましたよね?

【関町】めちゃくちゃ怒られた(笑)。「ちょっと降りすぎじゃないですか?」って。降りるっていうのはね。ちょっとその、コントの設定からちょっとはみ出て、素の自分たちを出しちゃうみたいなことですね。番組のイベントだったんですよ、だからそういうのも入れたやつをやったら、もうさらばにめちゃくちゃ怒られて。「ライスさん、今こんな降りるんですね」って。


【日比】ライスさんは『キングオブコント』王者ですもんね。

【関町】もう9年前ですね。そこから毎年王者が出てきて、吉本の寄席が今、チャンピオンだらけになっているので、最近の賞レースでは吉本以外を応援してます(笑)。寄席の枠が減ってきちゃうので、ヤーレンズ今年頑張ってほしい!『M-1』おめでとう!(M-1準決勝の翌日の収録)。

【楢原】「当たり前じゃねーからな!」。加藤浩次ですよ(笑)。

【日比】私が入社した2016年にライスさんが優勝されているんです。背中を見ていたというか、当時はMCをやるなんて思ってもいなかったので、すごい舞台だなと。

【出井】キングオブコントはいつから?

【日比】私は今年で5年です。ヤーレンズさんとは、この間のこの特番の番宣で初めてご一緒して…。

【楢原】まだ、非常に探り探りです(笑)。

――ヤーレンズは数々のレギュラーラジオを抱えている?

【出井】4本もあったら話すことなくなるでしょう、どうしているのって言われるんですけど、我々の戦法としては基本的にあんまりどこでもエピソードはしゃべらない(笑)。
深夜ラジオだったら、ずっとボケて・ツッコんでっていうのをやっているんですけど。サッカーのポッドキャストをやっているんですけど、2人ともサッカーやったことないんです。ロベルト・バッジョとカズの話をしてお茶を濁しています(笑)。(#2に続く)
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