声優津田健次郎がパーソナリティをつとめるレギュラーラジオ番組『津田健次郎 SPEA/KING』(毎週日曜日12:00~12:30放送)は24日、2026年1月4日、11日の放送回のゲストに俳優の反町隆史大森南朋が登場することを発表した。

 3人は、1月14日にスタートするフジテレビ系列のドラマ『ラムネモンキー』でトリプル主演を務めており、ラジオでは撮影裏話やドラマの見どころ、さらに同世代トークなど、2週にわたりたっぷりとお届けされる。


 3人がトリプル主演するドラマ『ラムネモンキー』(毎週水曜22時~放送)は、反町隆史演じる吉井雄太(よしい・ゆうた/通称ユン)、大森南朋演じる藤巻肇(ふじまき・はじめ/通称チェン)、津田健次郎演じる菊原紀介(きくはら・きすけ/通称キンポー)、見た目も性格もバラバラな3人は、中学生時代に映画研究部でカンフー映画の制作をしながら熱い青春を過ごした同級生。

 51歳となり三者三様に人生に行き詰まりを感じていたところある事件に遭遇。37年ぶりに再会した3人は、謎の失踪事件を追いながら、もう一度“青春の輝き”を取り戻す…笑って泣けるヒューマンコメディ。

 台本を読んだ感想を、大森は「僕らが生きてきた時代の背景をえぐって来るというか、テンポもいいし、会話劇だから気持ちを大事にしていこうと。」、反町は「過去と現在を行ったり来たりして、そこにいい話があったりするので、見応えがあるなと思いますよ」、津田は「ドタバタの部分としんみりした部分がありますよね。反町君のパート、あれは空気がすごかった。なかなかいい話でしたね」と語る。

 また、雨の撮影シーン撮影後に反町がロケ地の大浴場に行ったら、知らないおじさんに話しかけられてドラマの説明をしてそのまま仲良くなってしまったというエピソードも。さらに共演や撮影合間の交流を経て、それぞれが感じたそれぞれの印象の披露、ドラマにかけてそれぞれの高校時代の紹介、リスナーから届いた3人への質問にも答えている。まるで撮影の合間の様子を盗み聞きしたような、同世代ならではのトークを展開する。

 なお、放送後にアップされる配信限定コンテンツ「裏スピ」にも反町、大森が登場。放送内では使われなかった、同世代トークや裏話をぎゅっと凝縮。ディレクターズカットでお届けされる。
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