冒頭、100年前の理花(森山未唯)の婚約者との勝負に臨み、見事に勝利を収めた津田。
理花からバックハグ&告白で、キスを待ち受けられた津田は「1の世界で生きることにした」と宣言。今までは、キス寸前に制止が入っていたが、この日は遮るものもなく「いくで、あっちょっと待って!いくど!知らんからな。ウソウソ、いけてまう!」と大興奮。
見事にキスをすると「あっウソ。いけたぞ」とコメント。スタジオからも「コイツした!はい不倫!」「公開不倫!」などといった声が相次いで寄せられていた。
『水ダウ』名物企画「電気イスゲーム」中から、急きょ「名探偵津田」新作が開幕。その場にいた小籔から迫られる形で、渋々ながらも「探偵役」を引き受けた津田が、ひとりの私物を確認していくと、免許証の本名が「江田島」になっていること、実家の跡取り問題を抱えていることなどが明らかになり、実家がある群馬県へと飛んだ。
津田を待ち受けていたのは、江田島家の面々(父・皇次、母・幸子、長男・省吾(ひとり)、長女・玲子、次男・玖馬)と、使用人の健蔵、医師・たくや。早速、父の皇次が亡くなってしまい、物語が急展開していく。物語の鍵となるのは、100年前に購入されたという「開かずの金庫」。
タイムスリップした津田は、江田島家の先祖と会い、金庫を開けるヒントを見つけるため、奔走。ヒントをつかみ、現代へと戻った津田を待ち受けていたのは、過去の『名探偵津田』シリーズにも登場していた“相棒”みなみかわだった。みなみかわは「金庫を開ける番組」ロケだとドッキリに引っかけられて、名探偵津田の世界へ。そのおかげで、開かずの金庫が開き、中身を探っていく中、次男の玖馬も亡くなってしまう。
金庫の中に入っていた「江田島家」の家系図をもとに、事件を整理していくが、100年前にタイムスリップした際、出会っていた理花(森山未唯)の名前がないことに注目。そこで、改めて100年前にタイムスリップし、理花に家系図を見せると、理花が「そもそも、ウチの姓は『山田』です」と衝撃の告白をし、前半が終了した。

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