横浜DeNAベイスターズの山崎康晃投手(※崎=たつさき、33)が自身のXで報告している、まさかの“転職活動”にファンがざわついている。

 山崎投手はまず17日の投稿で「そういえば今日バイトしてる夢見た。
不思議な夢だったな。人生で一回もアルバイトしたことない。レジ打ちとか密かに憧れてます」と自身が見た夢について言及すると、アスリートから支持される高機能ウェアブランド『UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)』の公式アカウントが山崎投手の投稿を引用し「【チームメイト募集中】履歴書を添えてご連絡ください。応募資格 横浜を愛している方 トップアスリートの方 速い球を投げられる方」といった“求人”が提示された。

 これに対し、山崎投手がさらに「!?!?!?!?!?!? これは絶対に山崎康晃が適任だと思う!履歴書書かないと。誰か採用されやすい履歴書の書き方教えて下さい」と反応。さらには「とりあえず証明写真撮りに行って来ました。自分が思っている400倍第一印象って大事らしい。ちょっと本気で採用して頂きたいので、皆様本気アドバイスお願いします」とのコメントとともに、スーツ姿で証明写真機の前でネクタイを直す様子を披露した。

 この問いかけにフォロワーからもさまざまなアドバイスが届き、無事に履歴書が完成したようで22日の投稿では「履歴書を添付させて頂きます」とのコメントとともに、先日の投稿の際に撮影したとみられる証明写真付きの履歴書の画像をアップ。学歴も中学校卒業から丁寧に記載されているが、「2017 アジアプロ野球チャンピオンシップ 金メダル」「2019 WBSCプレミア12 金メダル」「2020 東京オリンピック 金メダル」「セリーグ新人王受賞」「最多セーブ投手記録 2回受賞」といった経歴欄が強烈な印象を受ける。

 志望動機欄にも「『アスリートを進化させる』というブランドの姿勢に、何度も背中を押されてきました。
今回は“使う側”から一歩踏み出し、“支える側”として現場に立ってみたいと思い、アルバイトに応募しました」と自身の思いが丁寧につづられている。

 さらに23日の投稿では「先ほど本社の和田様からご連絡がありました。面接を受けることとなりました」と、書類選考が“通過”したことを報告。「緊張してきた。どうしよう。面接合格する方法を」「有識者の皆さまご教示願います 面接のポイント 助けてー」と再びフォロワーに問いかけた。

 これら一連の流れにファンからは「社会科教員免許、まじで?すごいやん!!」「井端が言ってた亜細亜の練習サボるために教員免許取る割合が高いってマジなんやww」「亜細亜大の野球部卒はみんな教員免許持ってて草」「履歴書の住所が違うので、合格できるか…」「職歴がとんでもすぎる」「金メダルの職歴強すぎるwww」「経歴が豪華すぎてUnder Armourが即採用決定レベルwww」「巨人に転職ですか?今、駒が足りてないんで大歓迎ですw」「1番大事なとこスペルミスしてて草www」「本気度が違う」など、“ツッコミ”も含めたさまざまな反響が寄せられている。

 なお、25日時点でこれ以降の続報はまだ報告されていない。
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