テレビ東京は2026年1月2日午後4時から、『古代文明ミステリー たけしの新・世界七不思議大百科 第13巻 大エジプト博物館世界初の独占撮影スペシャル!!』を放送する。

 2014年から「新世紀にふさわしい新たな“世界の七不思議”を紹介しよう」というテーマのもと、世界の不思議な文明・秘宝・建造物などを取り上げて来た、年末年始恒例のスペシャル番組も13回目。
今回は編集長・ビートたけし、旅人に桐谷健太、見届け人に檀れいを迎え21世紀にふさわしい「世界の不思議」を集めた百科事典を編纂する。

 今回のテーマは、「ついにオープンした大エジプト博物館の世界初!館内の独占撮影」。長年にわたる交渉の末、世界中のメディアで初めて、館内の撮影の許可が下りた。その敷地面積はルーブル美術館をしのぐ東京ドーム10個分と世界最大級の博物館。その独占撮影の現場に向かうのは桐谷。

 連日世界中の考古学ファンが詰めかける中、閉館後に世界初の独占撮影がスタート。最初に巡るのは「大階段」という展示空間で、神殿の一部や貴重な石碑を体験しながら進む。そして大エジプト博物館最大の目玉「ツタンカーメン」のギャラリーへカメラが潜入する。今回新しく展示されたツタンカーメンの「黄金のマスク」に対面した桐谷は、その神秘さに思わず息をのむ。他にもツタンカーメン王墓から発掘された5000点にものぼる副葬品に圧倒される。そして桐谷はクフ王のピラミッドへ。一般客が入れない内部非公開エリア「地下の間」に特別潜入する。


【コメント】
■ビートたけし
やっぱり、7000 年、8000年も経ってるのに、まだ人間の英知っていうか、そういうのが、まだ解明できない。逆に、ピラミッドを建てた頃の人たちって、我々と違って、宇宙と、宇宙の生き物とか、そういうのと、すごい意思の疎通が良くできて、いろいろ教わってたんじゃねえかって感じがする。だって、今、ほとんど同じものつくれないもんね。でも、それで、一般の人たちが動くのは、王様とか、まあ、ある部分、宗教じゃない?それに皆、命を懸けて物をつくるんだから、すごい時代だよね。やっぱり、王様のすごさっていうのは、何千年経っても、まだ国にいるエジプト人を食わせるという、そのすごさだね。

■桐谷健太
楽しかったです!たけしさんの視点というか、裏話?8割くらい使えないんじゃないかという裏話とか。でもやっぱり本当に博学で、本当にたくさんのことを知ってらっしゃるので、それを聞いているだけでもぜいたくな時間でした!一緒に謎を追いかけていけるというところが、この番組の魅力だと思います。ぜひご覧ください!

■檀れい
たけしさんが古代エジプトの情報をたくさんご存じで、そのお話をお聞きしながらエジプトの奥深い謎を知ることもできましたし、たけしさんの豊富な知識も知ることができて、本当に楽しい時間でした。絶対エジプトに行ってみたい、あの博物館に行きたい、ピラミッドの埋蔵品を近くで感じたい、それを強く思いました。とっても興味深い時間でしたね。
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