俳優の福士蒼汰、福原遥が25日、都内で行われた映画『楓』(公開中)舞台あいさつに登壇。統一感のあるベロアのブラックコーデを披露した。


 この日はクリスマス当日のイベントということで、冒頭のあいさつで福士は「クリスマスという日に『楓』を見に来てくださってありがとうございます」とにっこり。福原は「こんな大切な日に劇場に足を運んでくださって本当にうれしいです!」と声を弾ませた。

 この日の衣装は、福士は黒のベロア素材のジャケット、福原は黒のベロア素材のワンピースと、2人で統一感のあるコーディネートに。MCに「おふたりとも衣装がクリスマスっぽいじゃないですか」と聞かれると、「ねえ?」と目を合わせて笑い合う2人。福原が「ベロア?コーデュロイ?」と迷うと、福士は「どっち?どっちでもいいか」とやさしく返答。福原は「偶然、なんか衣装が毎回合うんですよね」と明かした。

 福士は「この間『ヒルナンデス』でもほぼ同じような服装で」と話すと、福原も「そう!びっくりした」と反応。まさかの偶然の連続に笑顔を見せていた。

 本作は、スピッツ「楓」を原案にしたラブストーリー。事故で双子の弟を失った涼(福士)は、弟の恋人・亜子(福原)に弟と間違えられたまま恋人として過ごす。しかし亜子もまた“秘密”を抱えていた。真実を言えないまま惹かれあってしまう2人の運命が交差する。


 舞台あいさつにはほかに、行定勲監督が登壇し、北島岬がサプライズ登場。MCは伊藤さとりが務めた。
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