脚本家の内館牧子さんが17日、急性左心不全のため死去した。77歳。
26日に共同通信が報じた。

 内館さんは1948年生まれ、秋田県出身。1988年、脚本家デビュー。NHKでは連続テレビ小説『ひらり』や大河ドラマ『毛利元就』を手掛け、『想い出にかわるまで』、『週末婚』など話題の作品を生み出した。

 また2000年から10年まで、女性として初の横綱審議委員会のメンバーを務めたことでも知られる。

(情報提供:共同通信社)
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