タレントのタモリ(80)が26日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金 後1:00)に出演。過去に体験した“命の危機”を明かした。


 2024年に続き、今年も年内ラストのゲストとなったタモリ。黒柳徹子はそんなタモリの日常生活に興味津々で、この日も「今朝は何を召し上がりましたか?」と質問した。

 また近年問題化している異常気象についても話題が及び、タモリが過去に経験した自然の恐ろしさを語った。タモリによると、過去に駿河湾でヨットに乗っている際、積乱雲が発生しているエリアに意図せず突入してしまったという。タモリは「まず、その辺に雷が落っこちる。水柱が立つんですよ。その辺で一番高いのは、乗っているヨットのマストなんです」と命の危機に直面したことを明かした。

 タモリのヨットに雷は落ちなかったものの、周辺には次々と雷が落ちたという。さらに積乱雲の発生エリアの中心部にヨットが流れたとき、「どっちから風が吹いているかわからないけど、船がほぼ横倒しになったんですよ。これはもう死ぬ、と思いましたね」と振り返った。

 そして危機を脱した際、両膝の震えが止まらなかったといい「安心した時にですね。何にもしてないのに」と語った。
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