岡村隆史が「大好き」な関西歌手と2ショット　72歳・円広志のロケは「お笑いの全てがつまっている。足の角度とか」
12月27日・1月10放送『おかべろ』に出演する円広志（C）カンテレ 画像（1枚）
　シンガー・ソングライターの円広志（72）が、あす12月27日と新年1月10日放送のカンテレ『おかべろ』（毎週土曜　後2：28　※関西ローカル）に登場する。

　とあるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客のナインティナイン・岡村隆史と店主のNON STYLE・石田明、そしてアシスタントの田中友梨奈アナウンサーが、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティー。


　円は、関西の朝の顔『よ～いドン！』（月～金　前9：50～）でメインMCを務め、関西の街を散策し、出会ったステキな一般の人々を「人間国宝」として認定する「となりの人間国宝さん」などが人気。『おかべろ』では、この裏話や、意外と知られていないミュージシャンとして大学生時代から現在までを、2週にわたって届ける。

　前編では、「人間国宝さん」の裏側を語る。岡村は「（円さんには）いろいろ勉強させてもらっている。大好き」と大絶賛。早速、岡村が大好きな「人間国宝さん」の秘蔵映像をリクエスト。滑り台の下にある水たまりに飛び込むシーンや円のNG集が流れると、岡村は「お笑いの全てがつまっている。足の角度とか」と大喜び。

　そして「時にはロケで何時間も話をしてオールカット」「自然の中で奇跡の瞬間」「花を飾っている家はロケ快諾」など、まさに「人間国宝さん」ならではの裏側やロケテクニックが明かされる。

　また、8年前のロケで出会った81歳のお父さんが、トライアスロンの大会に出場することを知った円は「応援に行きたい」とスタッフに頼み、実現したことがうれしかったと話す。「ステキな出会いがたくさんある。（よ～いドン！）番組に出会えて良かった」と円が語っていると、岡村が「滑り台のVTR（映像）見ましょう」と、何度もボケのように振りなおす。


　後編では、ロックバンドのボーカルを担当していた大学生時代や、2年前に亡くなった妻との感動的なエピソード、そして円の歌手生命を絶った（？）歌や、岡村のムチャぶりから、代表作「夢想花」の披露など、前編とは対照的にミュージシャン円の壮絶な人生を深掘りする。

　フジテレビ（関東地区）では、12月28日深夜2時28分～、1月11日深夜2時50分～に放送。
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