timelesz寺西拓人、“アスラーダ”手に笑顔　誕生日記念『迷宮のしおり』イラストも公開
「アスラーダ」手に笑顔の寺西拓人（C）『迷宮のしおり』製作委員会 画像（1枚）
　8人組グループ・timeleszの寺西拓人の12月31日の誕生日を記念して、声優初挑戦する劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』（2026年1月1日公開）より特別イラストが公開された。あわせて、「アスラーダ」を手に取る寺西の写真も公開された。


　本作は、数々のヒットアニメを手掛け、最近は大阪・関西万博でテーマ事業プロデューサーを務めたことも話題となっている河森正治氏が、河森作品の特徴である「歌」「SF」に、誰もが共感できる「スマートフォン」あるあるを組み合わせ、エモーショナルな異世界青春脱出劇として描きだし、新たなフィールドへと挑む。

　スマホの世界に迷い込んだ主人公・前澤栞を演じるのは、声優初挑戦となる「新しい学校のリーダーズ」のメインヴォーカル、SUZUKA。スマホの中の世界で出会うウサギのスタンプ・小森を、原田泰造が熱演。栞の幼なじみである希星（きらり）を伊東蒼が、クラスメイトで栞に想いを寄せる少年・山田を齋藤潤が演じる。スマホと人間の脳を直接つなぐ研究者であり、若き天才起業家・架神傑（かがみすぐる）を寺西が演じ、声優として初出演を果たす。ほかに、速水奨、坂本真綾、杉田智和が出演する。

　寺西の誕生日を記念したイラストでは、timeleszでの寺西のメンバーカラー、水色が全体のイメージとしてあしらわれた。爽やかな笑顔を浮かべる寺西と傑の前に本作の物語の全ての起点となる画面が割れたスマホが乗せられたケーキ。原田が声を担当するスタンプのウサギ〈小森さん〉も左に登場し、映画公開を記念した今年の寺西の誕生日ならではのイラストとなっている。

　イラストを担当したのは、本作のキャラクターデザイン・江端里沙氏。江端氏は、『マクロスF』、劇場版『マクロスF～イツワリノウタヒメ～』などで河森監督ともタッグを組んできた。

　さらに公開された写真では、寺西が“アスラーダ”を手に笑顔を見せている。
すでに本編に登場が明らかになっている河森監督が手掛けた『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズに登場した主人公マシン「アスラーダ」。アスラーダと寺西演じる傑との関係性も見どころとなる。
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