お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1が、28日に放送された『テレ東系 旅の日』に出演。AD時代の失敗談について語った。


 今回はテレ東を代表する人気旅番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』で愛媛県・松山城から福井県・東尋坊を目指すガチンコ8日間の旅を27、28日と2日間にわたって放送した。旅路を4区に分けて旅を行った。その3区で、リーダー・“ミスターバス旅”こと太川陽介と旅をともにしたトラウデン直美とすがちゃん最高No.1。

 兵庫・藍本駅から篠山口駅までのバスの中で、すがちゃんの経歴が話題に。太川から「どういう理由で東京に?」と聞かれ「テレビのディレクターになりたくて、それで専門学校のために東京に。就職して2年くらいADやって、芸人なりました」と芸人になった経緯を明かした。

 太川が「どこでADやってたの?」と質問を続けると、「1番やってたのは通販番組」と回答。ただ「仕事があまりにもできなかった」「生放送中にスタジオを燃やした」と打ち明け、太川とトラウデンを驚かせた。

 「土鍋?の紹介をしてて、通販番組って手元を入れ替えるじゃないですか?熱々の土鍋をどこに置いたら良いか分かんなくなっちゃって、床に置いたら、それが魔法陣みたいになっちゃって。熱が溜まって、床に引火して…」と事情を説明した。

 失敗はそれだけでなかったようで、「假屋崎省吾さんにもめっちゃ怒られました」とも告白。「お花の紹介をする時にADが花をキレイに飾ったりするんですけど、良かれと思って假屋崎さんの写真を真ん中に置いてお花を周りに並べたら、『私のお葬式じゃないんだから!』ってめちゃくちゃ怒られて…」と説明。
假屋崎の言い分に対して「たしかに…」と反省していた。
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