「寂しい」「夢から覚めるよう」…万博公式アプリきょう12・31サービス終了　感謝の言葉＆ミャクミャクイラスト→今後を説明
ミャクミャク（C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　大阪・関西万博の来場者向け公式ポータルアプリ／サイト「EXPO 2025 Visitors」が、きょう12月31日をもってサービスを終了する。

　「Visitors」は、万博来場者が来場やパビリオン予約などをするために必須だった。
12月30日付で「EXPO 2025 Visitorsのご利用ありがとうございました！」と案内し、ミャクミャクがバイバイするイラストが公開された。

　「EXPO 2025 Visitorsは12月31日23:59を持ちましてサービスを終了いたします。会期前から現在に至るまで多くの方にご利用いただき大変嬉しく思います。EXPO 2025 Visitorsは会期中もいくつか機能を追加するなど進化を遂げました」と感謝のメッセージ。

　そして今後について「まもなくEXPO 2025 Visitorsは終了しますが、公式ホームページは引き続き運営しております。その公式ホームページ内に2026年上旬を目途に、一部機能を限定したVisitorsレガシーサイトを公開準備中です」と予告。

　「公開日時などの情報は公式ホームページのお知らせでアナウンスいたしますので、どうぞお楽しみにお待ちください！」と呼びかけた。

　ファンからは「寂しい」「そうか、EXPO 2025 Visitorsもサービス終了か、もう大阪・関西万博も遠い昔のように感じてきたな…」「 夢から覚めるように大阪万博を過ごした証が一つずつ消えていく」「素晴らしいマップとナビ機能本当にありがとうございました」など、多数の声がSNSなどで寄せられている。

　なお、公式キャラクターのミャクミャクは年末も大活躍で、大みそかは『第76回NHK紅白歌合戦』、『新しいカギ年越し生放送SP！』（フジテレビ系）への登場が発表されている。
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