【RIZIN】秋元強真、緊急参戦もヒザ蹴りで豪快TKO！　今年4戦4勝で2025年MVP級の活躍　試合後は斎藤裕に対戦要求
『RIZIN師走の超強者祭り』秋元強真vs.新居すぐる 画像（1枚）
■『Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り』（31日・さいたまスーパーアリーナ）
第7試合　RIZIN MMAルール（5分3ラウンド）
◯秋元強真 ― X新居すぐる
1ラウンド　3分51秒　TKO（ヒザ蹴り）

　2週間前に緊急参戦が決定した秋元強真が、ヒザ蹴りで新居すぐるからKO勝利。今年4戦4勝のパーフェクトレコードで、まさにMVP級の活躍を見せて10代最後の1年を締めくくった。


　秋元は先月3日の『RIZIN LANDMARK 12 in KOBE』で、萩原京平と壮絶な殴り合いを繰り広げ2ラウンドで勝利。大きなダメージを負ったものの、新居と対戦予定だったフアン・アーチュレッタが来日できず代役探しが始まると、すぐに立候補し電撃参戦が決定した。

　1ラウンド開始早々、連戦となる秋元に対して新居は圧力をかけて前に出ていくが、秋元はフットワークを使ってコントロールし、徐々に自分からも打撃を仕掛ける。距離が近づく中で秋元が左のヒザ蹴りを新居の脇腹にクリーンヒット！新居が倒れ込みレフェリーが試合を止めた。

　勝利者としてマイクを持った秋元は、YA-MANの負傷により試合が中止になった斎藤裕に対して「みんな10周年を盛り上げるためにやってるのに、正直あそこでの欠場は男じゃないなと思ったんで、まだYA-MAN選手も間に合わないと思うんで、来年のどっかで秋元vs斎藤お願いします！」と対戦をアピールした。
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