ABEMA『ナオキマンの都市伝説ワイドショーSEASON2』が、30日に放送。シーズン2完結編となる今回は、山梨県笛吹市の山中から生中継を行い、シーズンを通して追いかけてきた「プリンセス天功の埋蔵金」の発掘に、5人の超能力者“秋山アベンジャーズ”が挑んだ。
ゲストにはスピードワゴン井戸田潤、国際ジャーナリスト・山田敏弘を迎え、奇跡の瞬間を皆が固唾を飲んで見守った。

 寒さが伝わる山梨県の山中からスタートした生放送。重機が土を掘り起こす轟音が響く中、顔出しNGの国家レベルの超能力者・ヒロカワさんが登場し、「この場所なら、あそこが怪しい」と特定のポイントを指示すると、現場の緊張感は最高潮に達した。番組中盤、プリンセス天功から届いた手紙をNaokimanが代読。「20年以上の時を経て、気づかれてしまうのではという感覚…私はこの生放送を見続けると思います」という、プリンセス天功自身もこの埋蔵金発掘を画面越しから見届けるという内容が明かされ、現場は騒然となった。

 その後、掘り進めたポイントで井戸田が金属探知機を使い始めると、静寂を切り裂くように探知機のアラート音が鳴り響き、現場は一時パニック状態に。ここに何かがあるということがその場にいた全員の確信に変わり始める。番組終了まで残り10分を切り、現場に緊張感が走るなか、プリンセス天功が姿を現し一同は驚愕。天功は「どうしてここに来たんですか!かつてここに魔法王国(テーマパーク)を作ろうとしたんですけど、ここから遺跡が出てきて、遺跡調査が終わるまでは建物を建てちゃいけないと言われて断念したんです。 一回は掘って埋蔵金を埋めたけど別の場所に埋め直したんです!」と衝撃の事実を告白した。

 井戸田が「でも、金属探知機は反応してましたよ?」と返すと、天功は「おそらく甲冑とか、歴史的なものが埋まっている可能性があるんだと思う」と話し、井戸田や秋山アベンジャーズは肩を落とした。しかし、プリンセス天功の脳内を読み取り、この場所を突き止めた秋山アベンジャーズの超能力に、視聴者も「本物だ」「このプロジェクト続けてほしい」などと感想が寄せられた。
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