12月31日、東京・日本武道館にて、国民的人気アイドルグループ・ももいろクローバーZが主催する『第9回 ももいろ歌合戦』が開催され、「ABEMA」にて全編無料生放送された。同イベントに初出場した上田竜也は、自身のソロ曲のほか「アイドルメドレー」でももクロと「ココナツ」をコラボして大きな話題を集めた。
そんな上田に、本番を目前に控えた心境や、挑戦に満ちた一年を振り返っての思いを聞いた。

――『ももいろ歌合戦』初出場となりましたが、会場の雰囲気や、所属事務所以外のアーティストたちと過ごす大晦日はどんなお気持ちですか。

会場はお祭り感があるなと思いますね。今までうちの事務所でやってたもの(イベント)と似たような空気感もあります。

――初出場が決定してから、ファンの方や周囲の方々からどんな反響がありましたか。

「時代がちょっと変わったな」っていうのは言われましたね。今までとは違う流れなので、そう思う方も多いんじゃないかなと思います。

――今回ソロ曲の『Lollipop』をステージで披露されますが、この楽曲を選んだ理由を教えてください。

演出で「踊りでいけるものが何かないかな」と。いろんな盛り上がる曲とかも考えたんですが、ももクロのファンの方たちや、(自分のことをよく)知らない方も多いと思うので、ダンスで魅せられる世界観のものを披露しようかなと思いました。

――パフォーマンス前の意気込みを教えてください。

あーりん(ももクロ・佐々木彩夏)に怒られないように頑張ります(笑)。


――今年を振り返って、どんな一年でしたか。

2025年はいろんなことにチャレンジさせてもらいました。小説を出したり、初めてのことにもチャレンジしました。それこそ、ももクロの(玉井)詩織ちゃんと舞台やらせてもらったりとか。グループとしてもライブをやることができたり、フェスも作ったり、怒涛の、激動の一年でしたね。

――来年はどんな一年にしたいか、抱負を教えてください。

2026年は芝居などもやりつつ、音楽に携わっていけたらいいなと思っております。

――ファンの皆さんへメッセージをお願いいたします。

良い年の締めくくりになればいいなと思います。一緒に盛り上がりましょう!
編集部おすすめ