■『Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り』(31日・さいたまスーパーアリーナ)
第15試合 RIZIN フェザー級タイトルマッチ(5分3ラウンド)
◯ラジャブアリ・シェイドゥラエフ ― X朝倉未来
1ラウンド 2分54秒 TKO(グラウンドパンチ)

 RIZINの10周年を締めくくる記念大会のメインイベントは、フェザー級王者のラジャブアリ・シェイドゥラエフが挑戦者の朝倉未来に1ラウンドでTKO勝利し、2度目のベルト防衛に成功した。

 フィニッシュとなったシェイドゥラエフのグラウンドパンチで、コーナー際で上のポジションになった王者から朝倉へ、34発もの強烈すぎるパンチが打ち込まれた。


 ガードしていたもののパンチを被弾した朝倉のダメージは大きく、担架で退場していった。さらに、ドクターチェックの結果で病院へ緊急搬送されることになり、朝倉は試合後インタビューを実施することができなかった。

 衝撃の光景にSNSでは「もっと早く止めてほしい」「朝倉未来の安否が心配」「エグすぎ」「レベルが違いすぎる」など朝倉を心配する声が寄せられている。
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