きょう13日放送の中京テレビ・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜 後7:00)には、「ミラクル火ューマン!孤高の屋台侍」が登場する。

 福岡・福岡市、約50軒が立ち並ぶ天神通りにある老舗の屋台は、鍋からたびたび火が立ち上る豪快な調理で有名。
濃口醤油とかつお出汁で煮込んだ国産の豚バラ肉を、網焼きとバーナーで丁寧に焼き目を付けた “焼きぶた”(900円)や、卵2個におでん出汁を加えて具材と炒める“玉子焼き”(600円)、焼き豚にウインナー、ネギ、玉ねぎといった具材に、しょうゆや塩、バターで味付けした“チャーハン”(700円)などが人気だ。

 店主のオススメは、屋台が発祥の名物である“焼きラーメン”(950円)。細麺ともやし、ニラ、ピーマン、玉ねぎをはじめとした具材とオイスターソース・自家製ソースで炒めたもので、「無限に食えてまう」、「パリパリ感が良いな」と、観光客の心もつかむ味となっている。

 店主手作りの“手作りギョウザ”(550円)は、食べやすい一口サイズで、野菜はニラのみという餡を30秒ほどで焼き上げる。ふたを素早く開閉しながら水と油を加え蒸し焼きにするため、お客さんが驚くほどの大きな炎が立ち上がる。ほかにも、かつお出汁や醤油で約1時間煮込んだおでんは、“大根”(200円)、“ちくわ”(200円)のほか、さつま揚げの中に餃子が入った“ぎょうざ天”のような博多ならではの変わり種まで約10種類をそろえる。

 お店オリジナルのメニューもあり、うどん麺をケチャップ、キムチの素、カレー粉などで味付けした“チャイニーズナポリタン”(950円)や、2代目となる現店主考案の“屋台カレー”(1000円)も。

 創業34~35年、先代である両親から引き継いだ息子さんが、2代目として屋台を運営。調理・会計・片付け・皿洗いのほか、時間制限やルールのある屋台の搬入・搬出といった準備もすべてひとりで行う。別の屋台では3人で40分ほど準備にかかるところを、店主はおよそ1時間で行ってしまうという。ワイルドな風貌での店主だが、福岡のほか九州全体の観光情報に詳しく、地元の方々のほか、観光客との会話を大切にする。「料理だけじゃ思い出に残らんやん」と、料理だけでなく、記憶に残る体験を味わってもらうことを考えている。
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