立ち見席まで設けられた横浜アリーナは、まさに超満員。PINKY.(ピンキー)によるIMP.コールが場内に響き渡る中、公演の幕が上がった。期待感を高める演出に、コールを送っていたPINKY.も思わず息をのむ。そんな緊張感を切り裂くようにメンバーが姿を現すと、会場は一気に大歓声に包まれた。
オープニングナンバーは「KISS」。白地にシルバーが輝く衣装をまとった7人がステージに立つと、視線は集中し、その一挙手一投足から目が離せない。続く「Tricky」では、「騒げ!横浜~!」という力強いあおりに応えるように、会場の熱量は一段と上昇。一糸乱れぬダンスパフォーマンスで、IMP.の世界観へと一気に引き込んでいった。
MCでは影山が「おまたせ!待っててくれてありがとう!」と、初の単独横浜アリーナ公演開催への感謝を伝えると、PINKY.から温かい拍手が送られた。その空気に包まれ、メンバーはそれぞれ充実感あふれる表情に。松井は「泣きそうになっちゃった」と喜びをかみしめる一方で、基が「目標ですが、通過点ではあります」とさらなる高みを見据えた言葉を口にすると、他のメンバーも力強くうなずき、決意を新たにしていた。
本編中盤ではユニットステージも展開。佐藤と鈴木は、上品でおしゃれな魅力を存分に引き出した「I Love Gotcha」を披露。基と横原は、思いのこもったラップスキルが際立つ「Overnight」で会場を圧倒した。そして影山、松井、椿の3人は、キレのあるダンスが印象的な「REALIZE」で存在感を放ち、それぞれの個性が際立つステージとなった。
花道やバックステージを縦横無尽に使った演出も印象的で、アリーナ規模でありながら距離を感じさせない構成に。トロッコが登場し、できる限りPINKY.の近くへと歩み寄る楽曲もあった。また、「wink first」をはじめとしたTRAINEE(研修生)も登場し、会場は多幸感あふれる空間に。IMP.とPINKY.が一体となって作り上げる、熱く温かなライブとなった。
自身初のアリーナツアーとなる本ツアーは、1月10日に兵庫・GLION ARENA KOBEで開幕。横浜公演を経て、広島グリーンアリーナ、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ、愛知・日本ガイシ スポーツプラザ 日本ガイシホール、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナと駆け抜け、全6会場19公演で約20万人を動員する予定。


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