今夜放送の第13話『信用できない語手』では、昨年、『相棒season23』の『最終回スペシャル 怪物と聖剣』でシリーズ最大級の強烈なインパクトをもたらしたキャラクター、浦神鹿(毎熊克哉)が登場する。
浦神鹿は『season23』の最終回スペシャルで、「僕の友だちになってください」と右京の前に突如出現した、不気味な男。独特な空気感をまとっており、右京には人懐っこい笑顔で無職の小説家志望だと名乗りながら、実は総理でさえもその存在を無視できない新世代のフィクサーであることが判明した。
『season23』のラストでは“こてまり”に現れ、「これからたくさん僕と遊んでください」と右京に意味深な笑みを投げかけ、不穏な余韻を残した。底知れぬ闇を感じさせる浦のたたずまいに、SNSでは「最強のラスボス出てきた」「最大の敵になりそう!」「不気味すぎる…」などと大きな話題を巻き起こし、『season24』でもいつ登場するのかと期待を集めていた。
そんな浦が、ついに今夜放送の第13話に降臨。またもや紅茶店で右京を待ち伏せしたかと思えば、自分は家族全員が殺害された犯罪被害者であると告白。被疑者死亡で打ち切られた捜査に納得がいっていないため、24年前の一家殺害事件の再捜査をしてほしいと持ちかける。そこにはいったいどんな思惑が…!?そして、何が真実で何が偽りなのか、特命係は浦という人物の奥に広がる深い森へと迷い込んでいく。
演じる毎熊は、昨年から今年にかけて『初級演技レッスン』『「桐島です」』『安楽死特区』など、相次いで主演映画が公開されている実力派。「長年愛されている『相棒』シリーズに、浦神鹿のような幻惑的な役で出演させていただくことになりプレッシャーもありましたが、大きな反響があったと聞き、うれしく思っています」と前シーズンでの手ごたえを明かし、今回の第13話については「本格的な遊びが始まります」と浦のような意味深発言。「視聴者の皆さまも神出鬼没な浦の今後を楽しんでいただけたら幸いです」と語っている。
また、今回、浦の家族が殺害された事件を調べはじめた右京と薫に近づくのが、公安第三課の刑事・松永理。
やがて、24年前の事件は現在、捜査一課が追う事件と思いもよらぬリンクを見せはじめ、右京ですら予想だにしない展開となる。
■毎熊克哉(浦神鹿役)コメント
――昨年『相棒season23』に登場した浦神鹿は大きなインパクトを残しましたが、反響についてはどのように感じていますか?
長年愛されている『相棒』シリーズに、浦神鹿のような幻惑的な役で出演させていただくことになりプレッシャーもありましたが、大きな反響があったと聞きうれしく思っています。
――浦神鹿の再登場を待ち望んでいた視聴者の皆さまに向けて、メッセージをお願いいたします
今回は右京さんとの“遊び”が本格的に始まります。僕自身、この浦神鹿という役がどこへ向かっていくのか全く想像もつきません。だからこそ楽しんで演じることができています。視聴者の皆さまも神出鬼没な浦の今後を楽しんでいただけたら幸いです。
■橋本良亮(松永理役)コメント
――今回のオファーを受けたときのお気持ちをお聞かせください
さすがに信じられないという気持ちでした。僕が『相棒』に出られるわけがないと思っていたので話を聞いたときはうれしさ反面、緊張がものすごく込み上げてきて、顔が真っ青になりました。
――水谷豊さん、寺脇康文さんと共演した感想を教えてください
本当に素敵な方々です!水谷豊さんとは2025年の『無用庵隠居修行9』で初めてご一緒させていただきました。そのときのクランクインで僕が上手くいかなかったのですが、ずっと豊さんが見守ってくださってて休憩中にはアドバイスをいただいたりして、ものすごく心強かったのを覚えています。その後もご飯に連れて行ってくださったことなど、幸せな思い出しかありません。
寺脇さんとは19年の映画『決算!忠臣蔵』でご一緒させていただきました。撮影での絡みはなかったのですが、『相棒』で撮影をしたときに寺脇さんから久しぶりー!!と話をかけてくださり、『相棒』の撮影の合間にはずっと「りょうすけ、りょうすけ」と下の名前で呼んでくれたりして、とてもうれしい思い出になりました。
――視聴者の皆さまにメッセージをお願いいたします
STARTO社から『相棒』への出演は初ということですが、自信を持って“相棒ファン”の皆さまに俳優の橋本良亮をお届けできると思います。
短い期間の撮影でしたが、とにかく“相棒ファミリー”のもとでお仕事できたことを光栄に思っています。自分の人生の中で素晴らしい時間を過ごすことができました。
何が言いたいかと言いますと――頑張りました!!!ぜひご覧ください。
第13話『信用できない語手』あらすじ
右京が行きつけの紅茶店を訪れると、政財界のフィクサーとして暗躍し、右京が最大限の警戒を抱いている浦神鹿(毎熊)の姿があった。どうやら右京を“待ち伏せ”していたようだが、相変わらずつかみどころがない。そして、思いも寄らない話を持ち掛けてくる。自分は家族全員が殺害された犯罪被害者で、被疑者死亡で打ち切られた捜査に納得がいっていないため、右京に再捜査をしてほしいという。同じ頃、捜査一課は、大手建設会社の会長が、愛人と共に遺体で発見された事件を追っていて…!?
浦の言動に胸騒ぎを覚えた右京は薫と、浦の家族が殺された過去の事件を洗い直すことに。それは24年前に起き、浦以外の家族4人が殺害され、屋敷が全焼する惨事だった。そして、庭師の男の遺体が発見され、犯行を示す遺書があったことから、事件は被疑者死亡で幕引きされたらしい。そんな中、松永理(橋本)という公安の刑事が特命係の前に現れ、浦に関する驚きの事実を告げる。

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