東急電鉄は22日、3月14日に東横線、目黒線、東急新横浜線、田園都市線、大井町線、池上線、東急多摩川線においてダイヤ改正を実施すると明らかにし、概要を発表した。

 「今回のダイヤ改正では、安定的な輸送の確保のため、混雑緩和や遅延防止を目的とした運転時刻や列車種別の見直しなどを行います」と説明した。
ダイヤ改正後の各駅時刻表は、3月上旬から各駅、同社サイトなどで順次知らせる。

■概要
改正日:2026年3月14日(土)
実施路線:東横線、目黒線、東急新横浜線、田園都市線、大井町線、池上線、東急多摩川線

■東横線、目黒線、東急新横浜線
▽一部列車における行先、運転時刻の変更
・下り(横浜方面、日吉方面、相鉄線に直通する列車)の一部列車で行先を変更。
・平日朝ラッシュ時間帯の上り(渋谷方面、目黒方面)の一部列車の運転時刻を変更し、遅延防止を図る。
・東横線は平日18時台の下りの運転間隔を均等化し、混雑や遅延の防止を図る。
・東横線は平日の下り菊名行き最終列車およびその直前の列車の運転時刻を変更し、混雑緩和を図る。これに伴い、目黒線では、平日の下り日吉行き最終列車の運転時刻を変更する。

■田園都市線
▽一部時間帯における列車種別、運転時刻の変更
・平日渋谷発18時台~18時台の下り(中央林間方面)の急行を、一部を除き準急に変更し、優等列車と各駅停車の乗車率を平準化することで、渋谷駅ホームや優等列車の混雑緩和および遅延防止を図る。急行から準急への変更に伴い、各列車の運転時刻を変更する。
・土休日中央林間発9時台~13時台の上り(渋谷方面)の急行(大井町行きを除く)を、一部を除き準急に変更し、特に混雑する二子玉川~渋谷間の各駅に停車する列車本数を1時間あたり9本から12本に増やすことで、優等列車と各駅停車の乗車率の平準化を図る。急行から準急への変更に伴い、各列車の運転時刻を変更する。

▽所属車両の不足に伴う下り一部区間での運転本数の減少、上り一部列車の行先・列車種別などの変更
・2025年10月に発生した田園都市線梶が谷駅構内における列車衝突事故で損傷した当社所属車両の10両編成計2編成が使用不能な状態。その影響による車両の運用変更に伴い、平日7時台~9時台の下りでは、運転本数が鷺沼~長津田間で2本、長津田~中央林間間で1本減少し、平日8時台~9時台上りでは一部列車において、行先、列車種別、編成両数、運転時刻などを変更する。
なお、上りの運転本数に変更はない。

■大井町線
▽一部列車における運転時刻の変更
・東横線の菊名行き最終列車の運転時刻変更に伴い、平日の下り溝の口行き最終列車の運転時刻を変更する。
・その他、一部列車の運転時刻を変更し、遅延防止を図る。

■池上線、東急多摩川線
▽一部時間帯における運転本数の増加
・東急多摩川線は土休日17時台から18時台にかけて列車の運転本数を増加させ、混雑緩和を図る。

▽一部列車における運転時刻の変更
・池上線および東急多摩川線は一部列車の運転時刻を変更し、遅延防止を図る。

※世田谷線、こどもの国線におけるダイヤ改正はない。
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