元プロ棋士の加藤一二三さんが22日、都内の病院で肺炎のため亡くなった。86歳だった。
タレントのつるの剛士(50)が同日、訃報を受け、自身のXを通して追悼した。

 つるのは「加藤一二三先生の訃報に接し深い悲しみに包まれております。対局やご指導はもちろん、バラエティ番組や自分のコンサートにもゲストでお越しくださるなど各所で大変お世話になりました」と回想。「いつも優しい笑顔で見守ってくださった加藤先生に心より感謝申し上げますとともに、永遠の平安のうちに包まれますようお祈りいたします」と故人を偲んだ。

 同日、所属するワタナベエンターテインメントは書面を通じて「弊社所属 加藤一二三(かとう ひふみ)は、令和8年1月22日(木)午前3時15分、都内病院にて肺炎のため86歳にて永眠いたしました」と報告。「生前は、皆様より格別のご厚情とご支援を賜り、深く感謝申し上げます。故人が生前に賜りましたご厚誼に対し、あらためて心より御礼申し上げますとともに、ここに謹んで哀悼の意を表します」と伝えた。

 加藤さんは、1940年1月1日生まれ、福岡県出身。師匠は故・剱持松二九段。14歳でプロ4段、史上最年少棋士史上初の中学生棋士となり、「神武以来の天才」と称され14歳7ヶ月でデビューという藤井聡太棋士が登場するまで62年間破られなかった史上最年少記録と、77歳11日という現役棋士の史上最年長記録など「誰にも破ることができない」と評される偉業を成し遂げた将棋界のレジェンド棋士。
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