本作は、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描いてきた。最後に描かれるのは、科学捜査の最前線で、劇場版をも凌駕する壮大なスケールのスペシャルドラマだ。
内藤演じる京都府警捜査一課の刑事・土門薫とのコンビは“どもマリ”の愛称で親しまれた。26年、ともに作品をリードしてた2人だが、それぞれの変化について聞いてみると、沢口は内藤に対して「いつも朝から元気であまり不機嫌な感じを見たことがなくて。いつも元気いっぱいな方ですよね」とほほえむ。
一方、内藤は「(沢口の)変わらないところはこの『真面目さ』です。ドラマへの向き合い方っていうのかな、その気真面目さっていうのはもう一切変わらない。”どもマリ”に関しては、皆さんなんとなく“恋愛”を予想されるんだろうけども、二人で一緒に考えたことは、すれすれの、恋愛ではない関係といいますか、“兄弟”のような関係。それに関しては変わってない」と明かした。
そしてファイナルを前にした心境を聞いてみると、沢口は「マリコでいられなくなるのはとても寂しい気持ちですけれども、これまで応援してくださった皆様に感謝の気持ちを込めて、ファイナルの撮影に臨ませていただきました。一人でも多くの方に見ていただけたらうれしいなという気持ちです」と一つひとつの言葉を大事に口にした。
続けて内藤は「それにつきますけども、さっき楽屋のところに『科捜研の女 ファイナル』って書いてあって、“ファイナル”を消したろかと思って(笑)」と大きく笑う。「ドラマとしては終わると思うんですけども、あの中にいるマリコや土門は多分生き続けていくんですね。僕たちだけじゃなくて、この科捜研のメンバーもどっかで生きてるって思っていただきたいし、皆さんの宣伝していただく力が大きければ、もしやまた違う形で何か復活してくるかも…」と期待を語っていた。

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