『ディズニープリンセス - ザ・コンサート』は、2024年3月以来、2度目となる。
舞台中央に置かれたピアノから音楽監督のベンジャミン・ラウハラからの「こんにちは!東京!日本に戻って来られてとてもうれしいです。今日は最高のステージを用意しました!」というオープニングメッセージとともに、コンサートは幕を開けた。
ステージに登場したのはアリッサ・フォックス、コートニー・リードにシンディー・ウィンターズらの女性シンガー。「川の向こうで (ポカホンタス)」や「想いを伝えて (魔法にかけられて)」を3人で歌っていく。圧巻は「クラシック・プリンセス・メドレー」。白雪姫、シンデレラ、眠れる森の美女といったクラシック作品のプリンセスの映像が映し出される中、シンガー3人がダンスを交えながら極上のハーモニーを紡いでいく。3人であるにもかかわらず合唱団の声を聴いているような、圧倒的な歌声を響かせた。
『アラジン』のブロードウェイ公演で初代ジャスミン役、『ムーラン・ルージュ』でサティーン役を務めたコートニー・リードは「リフレクション (ムーラン)」「How Far I'll Go (モアナと伝説の海)」を披露。ブロードウェイミュージカル『アナと雪の女王』でエルサ役、『ウィキッド』でエルファバ役のアリッサ・フォックスは「Beyond (モアナと伝説の海2)」「自由への扉 (塔の上のラプンツェル)」を歌唱した。
『ライオン・キング』のナラ役、『ハミルトン』出演で『BroadwayWorld Award』を受賞したシンディ・ウィンターズは「シャドウランド (ライオン・キング/ミュージカル)」「夢まであとすこし (プリンセスと魔法のキス)」でソロ歌唱を披露。中でも「夢まであとすこし」ではラストの驚異的なロングブレスで客席を魅了した。
『ムーラン・ルージュ』『ウェイトレス』に出演の“魅惑のプリンス”ことアダム・J・レヴィは中盤に登場。「ホール・ニュー・ワールド (アラジン)」ではコートニー・リードとともに魅惑的なボーカルを聴かせる。「生まれてはじめて/とびら開けて (アナと雪の女王)」ではシンディー・ウィンターズと向き合って、時にはシアトリカルな身振りを交えながら歌を掛け合った。
要となっているのは、本公演の音楽監督でもあるベンジャミン。中央のピアノスタンドからソロ、デュオそしてトリオと曲毎にフォーメーションを変えながら歌い継ぐシンガーたちにアイコンタクトを送りながら進行を見守った。
音楽とスクリーンでディズニープリンセスの世界観が堪能できる『ディズニープリンセス - ザ・コンサート』は、2月8日の熊本公演まで続く。
■『ディズニープリンセス - ザ・コンサート 2026』公演日程
1月24日(土)東京・東京国際フォーラム
1月27日(火)富山・氷見市芸術文化館
1月31日(土)岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ 大劇場
2月1日(日)広島・上野学園ホール
2月2日(月)兵庫・アクリエひめじ 大ホール
2月3日(火)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール
2月4日(水)大阪・グランキューブ大阪 メインホール
2月6日(金)福岡・福岡サンパレス コンサートホール
2月7日(土)大分・iichikoグランシアタ
2月8日(日)熊本・熊本城ホール メインホール
■出演キャスト
アリッサ・フォックス
コートニー・リード
シンディー・ウィンターズ
アダム・J・レヴィ
ベンジャミン・ラウハラ


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