俳優の渡辺謙、北村一輝、瀬戸康史が26日、都内で行われた時代劇映画『木挽町のあだ討ち』(2月27日公開)完成披露舞台あいさつに登壇した。

 冒頭のあいさつで北村が「皆さん、こんにちは」とあいさつしたところで、渡辺からの視線に気が付いて「なんですか?」と苦笑いで問いかけ。
会場に笑いが響く中、気を取り直して北村は「この映画、めちゃくちゃ面白いです。楽しみにしてください」と呼びかけた。続く瀬戸もあいさつしようとしたところで渡辺から視線が向いていることに気が付いて「なんですか?」と問いかけ。渡辺は「見ているだけだって!」と苦笑いで、瀬戸は「すごくプレッシャーを感じる」と“世界の渡辺謙”からの熱視線に緊張していた。

 同作は、第169回直木賞・第36回山本周五郎賞をダブル受賞した永井紗耶子氏の時代小説を実写化。芝居小屋を舞台に、“美談”として語り継がれてきたあだ討ち事件の裏側に隠された真実を描く。2025年には歌舞伎舞台化も実現した。

 映画は、日本映画界が誇る実力派キャストとスタッフが集い、“あだ討ち”をめぐる極上の江戸ミステリーを描く。柄本佑が仇討ち事件の真相を追う田舎侍・加瀬総一郎役、渡辺が芝居小屋「森田座」で謀略を巡らせる立作者・篠田金治を重厚に演じる。

 この日は、柄本、長尾謙杜(なにわ男子)、滝藤賢一、高橋和也、正名僕蔵、山口馬木也、イモトアヤコ、沢口靖子、源孝志監督も登壇した。
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