お笑いコンビ霜降り明星のせいやが26日、自身のXを更新し、メッセージをつづった。

 せいやは「いろんな憶測で言及を求められますが、とにかく【まだ大人になるなよ】です」と一言。
せいやは、ABCテレビ『探偵!ナイトスクープ』で探偵を務めている。

 『探偵!ナイトスクープ』をめぐっては、23日放送回で、せいや探偵が担当した「6人兄妹の長男を代わって」の内容が物議を醸している。依頼者の長男の要望に応えるため、せいやが“長男”となり、子どもたちと1日を過ごすという内容だった。

 これに対して「ヤングケアラー」「育児放棄」といった声が相次ぎ、番組側が説明を行う事態に。さらに「誹謗中傷、詮索や接触は厳にお止めいただくようお願い申し上げます」と呼びかけている。

 一方、せいやの番組での振る舞い、その後のSNS投稿を受け、視聴者からは「かっこよかったです」「今この瞬間の日本で一番必要な言葉だったと思います」「マジであの依頼、せいやが探偵で良かった」「せいやさんの優しい気持ちが伝わりました」など、多数の声が寄せられている。

■『探偵!ナイトスクープ』公式サイトでの説明(1月26日掲載)

1月23日放送の「探偵!ナイトスクープ」に関し、放送内容の一部について誤解を招く受け止めが広がっていることを重く受け止めています。

当該放送において、普段は基本的に家にいて家事・育児を担当している父親が乳幼児を残して外出する場面、および当該VTRの最後に母親が、「米炊いて、7合」といった発言は、番組の編集・構成上の演出として表現したものです。
これらは、取材対象者の実際の生活状況や日常の全体像をそのまま示したものではありません。前者は「家事や育児をすることはとても大変なことである」ということをより強調するために、探偵と子供達だけの状況を作り出しました。後者は、依頼者である長男が「次男となった非日常から日常に戻る合図」として演出しました。

また、長男からの依頼内容の一部「正直、長男やるの疲れました。
生まれてから長男しかやったことがないので一日だけでもいいので次男になりたいです。探偵さん、ぼくの代わりに長男やってくれませんか?」については、取材・制作の過程において、依頼原文の主旨をもとに番組側とご家族で内容を確認・相談したうえで、放送用に構成・改稿したものです。依頼原文は、依頼者のご家庭においては、「家族8人みんなで家事や育児を協力しあって頑張っているが、他の兄弟よりも僕が一番頑張っている。他の家族の子供と比べてどうなのか調査して欲しい」という趣旨の依頼でした。放送された依頼内容は、限られた時間の中で企画意図を伝えるために整理した表現であり、ご家庭の日常や関係性のすべてを示すものではありません。

以上のこうした編集・構成の結果、前後の背景や文脈を十分に伝えることができませんでした。依頼者である長男ご自身も、週に3~4回は大好きなバスケットを習うなどの時間がありますが、長男ばかりが家事・育児をしているような印象を与えてしまいました。取材対象者の方々に対して実態とは異なる受け止めが生じている状況について、番組として深く反省しております。これらは取材対象者の責任によるものではなく、編集・構成を行った番組側に起因するものです。
また、探偵である出演者は企画・演出には一切関与しておりません。

取材対象者およびご家族の方々が、放送をきっかけに強い批判や誹謗中傷、詮索にさらされ、日常生活もままならない現状について、番組として強い懸念を抱いています。取材対象者やご家族への誹謗中傷、詮索、直接の接触は、厳にお控えいただきますようお願い申し上げます。


今後も取材対象者をはじめ、番組に関わる皆様の安全と尊厳を守ることを第一に番組作りを続けてまいります。
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