本作は、国税局資料調査課「雑国室」を舞台に、個性豊かな国税調査官たちが脱税者を成敗する痛快エンターテインメントドラマ。松嶋演じる敏腕国税調査官・米田正子を中心に、東京大学卒の財務省キャリア・笹野耕一(佐野)、かつて“ガサ入れの魔女”と呼ばれた飯島作久子(大地)らが物語を彩る。
■松嶋菜々子&佐野勇斗&大地真央コメント
――演じるキャラクターについて教えてください。
松嶋:私が演じる米田正子(よねだせいこ)は、ザッコクという部署を立ち上げて、精鋭たちを集めるところから始まります。まずはチームを育てて、まとめ上げながら、最終的に目的を果たしていくという役どころです。
佐野:僕が演じる笹野耕一は、東大卒で、すごく優秀で頭の切れる役です。初めは別の部署にいたけれど、正子さんに誘っていただいてザッコクに来て。明るい印象を受けると思うんですが、正子さんと二人のときにはちょっと違った一面が見えたりもするので、「この二人の関係性に何があるのかな?」というところにも注目していただけたらと思います。
大地:私が演じる飯島作久子は、もともと正子さんの上司だったんですが、ある事件から現場を退き税務署にいたところを、正子さんに誘われてザッコクのメンバーになりました。「和菓子を食べてゆっくりしていたいのに……」と思っていたけれど、どんどん正子さんに引っ張られて、昔の“ガサ入れの魔女”が戻ってくる。「やっぱり現場が好き」というキャラクターです。
――第1話から第3話で繰り返し見てほしい、おすすめのシーンはありますか?
松嶋:正子的には、ちょっと舌打ちをしているので…(笑)。
佐野:舌打ちしてますねー(笑)。
松嶋:そのシーンを探してみてほしいなと思います。だいたい1話につき1回、(高橋)克実さん演じる古町豊作さんを相手に、どこかで舌打ちしています(笑)。
大地:(笑)。私は、第2話に出てくる18年前のシーンです。すごく迷っているときに、「答えが分からないなら続けるしかない」という台詞があるんですが、それがすごく心に来たなと。続けることって大事なんだな、すごいことなんだな、と思いました。
佐野:僕は(この言葉で)流行語大賞を狙ってるんですが、古町さんの「着手」ですね。あそこは繰り返し見てほしいです。
大地:いちばん最初、くしゃみと同時におっしゃったんですよね。
松嶋:そうなんですよね、「チャックシュン」って(笑)。
佐野:僕がいなかったときですかね?
大地:そうそう。
松嶋:そうなんですよ。一発目の「着手」だったので、「この着手は最初なので、しっかり聞かせたい」という監督の意向がありまして(笑)。
佐野:ちなみに、アドリブですか?
松嶋:アドリブです。
大地:さすがですよね。
――ザッコクメンバーとのシーンで、「この撮影は楽しかったな」という裏話も聞かせてください。
佐野:正子さんがおにぎりを握ってくださるシーン(第5話)で、松嶋さんが握ったおにぎりを食べられたことがうれしかったです(笑)。しかも2個も!味違いで、梅と鮭のおにぎりをいただきました。
大地:それが見事なんですよ。おにぎりを握りながら長台詞を言う。もう、すごいです。
松嶋:家で練習しました(笑)。
――第4話以降の見どころを含め、メッセージをお願いします。
松嶋:ザッコクのみんなが、いい感じに苗として育ってきて、まとまりが見えてきたと思います。「正しく集めて、正しく使う」というのが決め台詞みたいなものでしたが、前半では「正しく集める」ところをやってきて、後半は「正しく使う」ほうに、もう少し焦点を当てていきます。そこが見どころになりますので、ぜひご覧ください。

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