アニメ映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』(30日公開)のエンディング主題歌が、世界的ロックバンドのガンズ・アンド・ローゼズ「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」であることが発表された。

 「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」は、全米チャートで1位を獲得したガンズの代表曲。
スラッシュによる象徴的なギターリフから始まるこの楽曲は、ハードロックの力強さと美しいメロディを融合させ、1987年のリリースから現在に至るまで、世代を超えたアンセムとして親しまれているほか、2019年にはミュージック・ビデオのYouTube再生回数が10億回を突破(80年代の楽曲として初)。2026年の現時点で21億回と驚異的な再生数を更新し続けており、その輝きは衰えることを知らないガンズ史上最大のヒット曲となっている。

 また、“彼女”の存在がもたらす複雑な感情を描いた優しさと切なさが入り混じるリリックは、ハサウェイがギギと出会ったことで抱く感情とも重なり、今作の物語にもマッチしたエンディングとなっている。

 本日よりユニバーサル ミュージックの洋楽YouTubeチャンネルでは本作のエンドロールでも使用されている新訳版の「和訳MV」が公開。本作の世界観に合わせてアレンジされている。

 『閃光のハサウェイ』は、2019年に迎えたガンダム誕生40周年、さらに宇宙世紀の次の100年を描く「UC NexT 0100」プロジェクトの映画化作品第2弾として制作されたもの。

 アムロとシャアによる最後の決戦を描いた『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988)の世界観を色濃く継承する作品で、反地球連邦政府運動「マフティー」の戦いを縦軸に、そのリーダーであるハサウェイ・ノア、謎の美少女ギギ・アンダルシア、連邦軍大佐ケネス・スレッグの交差する運命を横軸に描く。

 2021年に公開された第1作目『閃光のハサウェイ』は、興行収入22.3億円を突破する大ヒットとなった。『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』では、シリーズ史上、もっとも濃密なドラマが展開され、少女ギギにかつてのトラウマを思い出すハサウェイが、彼女の言葉に翻弄されながらもマフティーとしての目的、アデレード会議襲撃の準備を進めていくストーリーが展開される。
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