お笑いコンビ・トム・ブラウンがパーソナリティーを務める、ニッポン放送のポッドキャスト番組『オールナイトニッポンPODCAST トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画』(毎週金曜 後6:00頃)。30日配信回に、トム・ブラウンが駆け出しの芸人だった頃からお世話になってきた、事務所(ケイダッシュステージ)の先輩芸人・ハマカーンが、前回に引き続きゲスト出演した。


 今年5月から単独ライブツアーを控えるトム・ブラウンは、オープニングで過酷なライブ事情を報告。みちおはネタ中に叩かれる衝撃や、喋りすぎによる酸素不足で頭がいたいと明かし、布川も「みちおは冗談抜きでネタの合間に薬を飲むことがある。すぐ効かないって」と語った。これに浜谷も、ネタ中に頭に血が上って手が痺れることがあると共感し、神田はハマカーンがキレ芸を始めた当初、作家から体を心配されたエピソードを振り返った。

 そこから話題は芸風のルーツへ。みちおは、ハマカーンの芸を長年見てきたからこそ影響を受けているとし、「暴力キャラのルーツは浜谷さん。ライブで『俺は攻撃と防御が同時にできる』といいながらジークンドーをやっていたのが面白いというので育っている」と明かす。最終的には「トム・ブラウンがすぐ揉めるのも、相手を腐すのも、ネタ中に酸欠になるのも、ハマカーンと同じ。受け継いでしまった」という結論に。2組がともに積み重ねてきた時間の長さと、芸の系譜が伝わるひと幕となった。

 番組中盤では、布川が浜谷からもらった思い出の品「黄色いだるま」を取り出す展開に。布川は、「もらって7年後に売れる」と言われて受け取ったそのだるまをもらってからちょうど7年後に、M-1グランプリ決勝へ初進出したというエピソードを語るが、浜谷はあげたことを思い出せない。
「おじさんに20年前のことを思い出させるな」といいつつ記憶の断片を探る浜谷と、それを応援する一同によって盛り上がりを見せた。

 最後には、リスナーから寄せられた「ケイダッシュステージ喧嘩ランキング」に関する質問をきっかけに、柔道有段者である4人がスタジオで手押し相撲対決を実施。浜谷VSみちおによる第一回戦から白熱した展開となり、「枯れ葉を押しているようだった」という一言が飛び出した最終決戦は、必聴の内容となっている。
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