1993年の創設以来、フランス映画の上映にとどまらず、監督や俳優の来日を通じて日仏の文化交流を担ってきた同映画祭。これまでの開催地であった横浜から東京・渋谷へと舞台を移し、新たな歴史の一歩を刻む。
会場は、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、およびユーロライブ。渋谷の映画文化をけん引してきた劇場と文化発信拠点を舞台に、最新のフランス映画を通して、多様な価値観や感性に触れる体験を届ける。
会期中は会場で、最新のフランス映画の上映後に来日ゲストによる舞台あいさつやQ&Aなど多彩なプログラムを予定しているほか、トークイベントでは監督や制作陣が作品やテーマについて多角的に掘り下げるディスカッションも実施予定。一般参加者との交流の場も設け、より深い映画体験を提供する。
メインビジュアルは、渋谷を象徴する「忠犬ハチ公」と、フランスの象徴である「雄鶏」が、劇場の客席で並んで映画を鑑賞する姿を描いたもの。中央には、渋谷のスクランブル交差点やカチンコを想起させるストライプが配され、街と映画、日本とフランスを軽やかにつなぐデザインとなっている。ジャン・ジュリアンならではの親しみやすいタッチで、渋谷開催という新たな門出を印象づける一枚に仕上がった。
また、映画祭の特別協賛、アニエスベーでは、このメインビジュアルを使用したオリジナルTシャツやトートバッグ、マグカップなどのコラボレーショングッズも制作予定。「アニエスベー ギャラリー ブティック」では、映画祭の開催を記念したコラボレーション写真展も開催。フランスを代表する俳優たちのポートレートを展示し、映画・アート・ファッションが交差する空間を設ける(会期:2月21日~4月5日)。
上映作品やチケット発売情報、公式アンバサダーなどの詳細は後日発表される。
■ダニエラ・エルストナー(ユニフランス代表)のコメント
ユニフランスは、在日フランス大使館と協力し、「第33回フランス映画祭 2026」を3月19日から22日まで、東京・渋谷にて開催いたします。本年より横浜から東京へ拠点を移し、さらなる発展を目指す本映画祭は、新たな節目を迎えることとなります。
1993年の創設以来、「フランス映画祭」はアジア最大規模を誇るフランス映画の祭典として、フランス映画界の最新の潮流を多角的に紹介し、日本の観客とフランス映画文化を結ぶ架け橋となってきました。
今回の開催にあたり、フランスより豪華なアーティスト代表団が来日するほか、いま最も注目を集めている俳優の方に本年度の公式アンバサダーを務めていただくなど、より充実した上映プログラムと特別イベントを展開いたします。今後解禁される情報にもぜひご期待ください。
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