フリーアナウンサー・有働由美子が、レシピ本を刊行することが決まった。MBSテレビのレギュラー番組『おしゃべり小料理ゆみこ』(月1回土曜 後4:00 ※関西ローカル)の料理をまとめた『女将 有働由美子のおつまみレシピ帖』(ワニブックス)で、3月18日に全国書店などで発売される。


 『おしゃべり小料理ゆみこ』は、有働が小料理屋の女将となり、お客様(番組ベスト)に心尽くしの手料理を仕立て、トークを繰り広げる番組。公式レシピ本では、2023年7月8日の初回放送からの料理レシピを一冊に凝縮し、まだ番組では放送されていない料理も特別に紹介。59品に及ぶ「絶品おつまみ」のレシピを大公開する。

 時間がなくてもささっと作れる簡単な一品や、ヘルシーなご自愛メニューなど、家呑み派はもちろん、これまで料理をしてこなかった人も気軽にチャレンジできるレシピが満載。

 さらに、女将・有働の日常がちらっとのぞける「女将のちょっと小話」や、番組の裏側を紹介する「おしゃべり小料理ゆみこのちょっと裏話」など、初披露のエピソードや貴重な写真も多数掲載。 季節に合わせた女将の着物の着こなしも必見となる。

■女将:有働由美子からのコメント
――番組公式レシピ本の発売が決定した今のお気持ちをお聞かせください。
夢がまたひとつ叶いました!番組だと「美味しい」と言ってくれる人が(ゲスト)1人ですけど、美味しいものはなるべく多くの人と共有したいじゃないですか。このレシピ本を見てもらって、どこかの誰かが作ってくれて、「美味しかった」と思ってくれたら、めっちゃ嬉しい。女将冥利に尽きます!

――これまで振る舞ってきた料理の中で、考案するのに苦労したものなど、特に記憶に残っている料理を教えてください。
苦労というか、「無限ゆみこ」(いつも番組の冒頭でゲストに1品目に出されるオリジナルの前菜)シリーズがこんなに続くとは思わなかったです。私の中では「キュウリをちょっとのりで巻いて…」くらいに思っていたんですけど、「こんなにいろんなバリエーションが考えられるんだ!?」と驚いています。
自分一人で食べていたらこんなに思いつかなかったと思います。
記憶に残っているのは「白子の麻婆豆腐」ですかね。「こんなのが自分でできるのか!」と。あとは北野高校の後輩(橋本徹と廣瀬俊朗)が来た時の、「母校風カツカレー」あの懐かしい味を再現できる機会はなかなかないので、面白かったです。
大変だったのはローストビーフ。番組をやっていなかったら絶対に作ってないですよね。難しくて大変だったというより、「やればできるんだ」という発見のほうが多かったです。

――由美子さんが料理を始めたきっかけを教えてください。
もともとお酒が好きで外食することも多かったんですが、だんだんそれもしんどいなってときもあって。家で何も気を遣わず呑むほうがラクやな、と。そのために自分のためのアテを試行錯誤しながら開発しているうちに、レシピが増えていって。そのうち友人も家に呑みに来てくれるようになり、さらにそのおもてなしのためにメニューを考えて…とますますレシピが増えていった感じですね。


――番組では小上がりが増築され、今回はレシピ本が出版されました。次なる野望を教えてください。
オーナー(番組プロデューサー)がもう1店舗増やそうかなとおっしゃっていて。他にも「おでかけ小料理屋」(出前)もしようかなんてことも話していて、夢は膨らむ一方。仲良しの方の仕事現場や稽古場にケータリングの形で配達してみたりするのも面白そう。

――最後になりますが、レシピ本をどんな方に手に取ってもらいたいですか?
酒飲みの人はもちろん、ずっとおつまみを食べていたい!という“アテ”好きの方にぜひ。あとは普段お料理しない人も、“このちょっとした簡単なやつやったら作れるかも”、と思って気軽にチャレンジしてもらえるレシピもあるかと思います。プレゼントにもお勧め。このレシピ本がきっかけで、誰かの料理人生が始まるといいな、と思います!
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