中村八大は、若くして「天才ジャズピアニスト」と称され、「明日があるさ」「こんにちは赤ちゃん」、さらには「笑点」のテーマ曲まで、日本の音楽史に名を刻む数々の名曲を生み出した。
本作は、1963年、日本人が歌う楽曲として初めて全米ビルボードチャートで3週連続1位という歴史的快挙を成し遂げた名曲「上を向いて歩こう」(海外タイトル:SUKIYAKI)の誕生秘話を、事実に基づくフィクションとして描くエンターテインメント大作。
高度経済成長期の只中、時代の不安や葛藤と向き合いながらも世界を魅了する音楽を生み出した作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九の3人、“689トリオ”の青春と挑戦、そして友情を描き出す。
すでに、八大の盟友である作詞家・永六輔役に松坂桃李、世界中を笑顔にした歌手・坂本九役に仲野太賀が出演することが発表されており、【大河ドラマ主演俳優】かつ【日本アカデミー賞受賞者】である3人の共演が大きな話題を呼んでいる。
監督は、ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞した『ヘヴンズ ストーリー』などで知られる瀬々敬久が務める。
今回解禁された清野が演じる中村順子は、八大の才能と苦悩、そのすべてを静かに受け止め、寄り添い続けた存在。清野は映画『キングダム』シリーズでの圧巻のアクション演技で知られ、月9ドラマ『119エマージェンシーコール』(2025年)での主演も記憶に新しい。
本作では、ピアノに向き合う岡田の背中から、八大さんの音楽への情熱を強く感じ取り、「一歩引いて、ただひたすらに八大さんを愛していこう」と決意したと語っており、「八大さんの目の奥で燃え続ける音楽への熱い思いを、妻という一番近い存在として見届けられたことを、心から幸せに思っています。また、音楽が人に与える影響の大きさを、改めて実感することができた作品でした」と振り返っている。
■清野菜名(中村順子役)のコメント
中村八大さんの奥様である、中村順子さんを演じさせていただきました。約1ヶ月の間、数日に分けての撮影だったため、期間としては短かったのですが、中村八大さんの人生に寄り添う妻として、とても濃い日々を過ごしました。
岡田さんが演じる八大さんのことを日々思いながら過ごす中で、彼の音楽に対する熱い思いや、子育てをしながら彼を支えていく順子さんの人間としての強さ、そして当時のお二人の深い絆を強く感じることができました。
八大さんの目の奥で燃え続ける音楽への熱い思いを、妻という一番近い存在として見届けられたことを、心から幸せに思っています。
また、音楽が人に与える影響の大きさを、改めて実感することができた作品でした。
私自身、胸を熱くしながら向き合ったこの作品を、ぜひ多くの方に楽しんでいただけたらうれしいです。
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