本作は、日本ドラマ史上“規格外”のスケールで描く叛逆の群像劇。主人公・宋江役の織田をはじめ、反町隆史、亀梨、満島真之介、波瑠、玉山鉄二、松雪泰子、佐藤浩市らが集結。腐敗した世に抗う“はみ出し者”たちの闘いを、現代にも通じる「理不尽な権力への怒り」や「仲間との絆」とともに描き出す。
アーティストとしてはもちろんのこと、1999年の俳優デビュー以降、多数の主演作を含むさまざまな作品に出演してきた亀梨。ドラマ『ゲームの名は誘拐』(24年)や、映画『でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男』(25年)などの話題作でも確かな存在感を放ってきた。
本作で亀梨が演じる林冲は原作読者からも圧倒的な人気を誇る一方、武人としての圧倒的な強さと、悲劇的な過去に起因する繊細さを併せ持つ難役。アクション面でも内面描写でも、高い表現力が求められるキャラクターとなっている。
そんな大きな責任感とプレッシャーも伴う林冲役を亀梨に託した理由として、大原康明プロデューサー(WOWOW)は、「ほかの作品でご一緒した際に、華やかな佇まいでありながら、誰よりもストイックに作品に向き合われる姿、お芝居の力強さ、繊細さを間近で拝見し、心をわしづかみにされたんです。今回も、林冲を演じられるのは、亀梨さんしかいない。そう確信していました」と明かしている。
亀梨も「完全に亀梨和也という人間とは離れ、日に日に自然と林冲にトリップしていく感覚があって、新しい自分自身の側面を見つけられた気がします」と、大役を全うした手応えを明かしている。
新たに解禁された新カットは、槍を片手に携え力強い表情で馬上に跨る様子から、2人の敵を相手に持ち前の槍術で戦闘を繰り広げるシーン、さらには禁軍に潜入する中で、鬼気迫る顔付きで武術師範の王進(演:佐藤浩市)と体術の手合わせを行う姿といった、武人としての強さと貫禄が存分に収められている。
アクションについて亀梨は「馬上で本格的なアクションなど、初めてのこともたくさんありましたが、無事にやり遂げることができて、改めて人としてもまだまだ成長できるんだなということを感じられました」と振り返る。
一方で、彼が抱える繊細な内面描写については「張藍(泉里香)との関係性など、武人としての本質的な面以外の、ある意味偽りの姿とも言える姿も持ち合わせた非常に複雑な人間でもあるので、難しさもありました。しかしこういった一面も林冲の核になる部分だったので、大切に演じました」と語っている。
最後に、超大作への参加について、「どのロケーションに行っても、とにかく大きなスケールの撮影現場で。キャスト・スタッフそれぞれのもの凄い熱量を感じられましたし、自分自身も1つのピースとして心地よい責任感を背負わせていただけたなと思います」とコメント。
亀梨和也が体現する林冲の生き様が、この壮大な叛逆の物語にどのような深みをもたらすのか。放送開始に期待が高まる。

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