俳優の佐藤二朗(56)が4日、都内で行われた、2026年『第50回エランドール賞』授賞式に参加した。

 同賞は一般社団法人 日本映画テレビプロデューサー協会によって選出され、映画・テレビ業界における功績や将来性を称える。
これまでは「エランドール新人賞」としていたが、新人賞をはずし「エランドール賞」とした。映画『爆弾』では岡田翔太氏もプロデューサー奨励賞を受賞している。

 56歳で同賞を受賞したことに佐藤は「さっき僕含めてすてきな6人のみなさんと進行説明を受けたんだけど僕だけが老眼鏡をしていました」とさっそく自虐。岡山天音松村北斗にはさまれ「2人からとてもいい匂いがしました…」としっかり報告した。

 そんななか「こんなキラキラした賞をぼくがいただけるとは。エランドールは昔からキラキラした人が受賞するイメージ。本当に(賞の名前から)“新人”がとれてよかった。こんな羽子板のような顔をした中年のおっさんが…この賞をいただけてうれしいしありがたいし光栄だしありがたいです」と“ありがたい”を2度いうほど感無量の様子だった。

 映画『爆弾』で共演した寛一郎がお祝いゲストにかけつけ、花束を贈呈。「正直、どういった賞なのかわかってない」と感想を口にする寛一郎に佐藤は「エランドールはフランス語で黄金の飛翔。56歳でも飛翔してやろうと…なんでこれをあいさつで言わなかったんだろう」と意気込みつつ、笑いを誘った。

 また「これ言っていいかな」と耳打ちで確認すると佐藤は「寛一郎は普段しゃべってるときはまったくそんな感じがしないのにリハーサルで、(佐藤)浩市さんがいると思うんです。
芝居をすると、浩市さんがいる。それを伝えたら最初はいやだってけど光栄です、と」と寛一郎の姿が父である佐藤浩市に重なったエピソードを語りしみじみ。「まるで君が受賞したみたい!うまく書いてくださいよ!」とアピールしていた。
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