コミックシーモア『みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2026』授賞式が4日、都内で行われ、「BL部門」「TL部門」のゲストとして、声優小野友樹たかはし智秋白井悠介が登壇。生アテレコを披露し、作品への“出演”を立候補した。

 「BL部門」は、Hiカロリー『愛の温度を教えてよ』(コアマガジン)、山田ノノノ『夜明けがいちばん暗い』(新書館)、「TL部門」はにつやまにつこ『今から、親友やめようか。~腐れ縁同僚は甘い快楽で私を壊す~』(CLLENN)、鳴神ゆった/佐倉紫『身代わり姫は隣国の勇猛王に溺愛される』(乙女ドルチェ・コミックス)が選ばれた。

 「BL部門」は小野と白井が、「TL部門」にはたかはし智秋が加わり、授賞式の独特の緊張感の中で生アテレコを披露。雰囲気の違う4作品を技術を惜しまず演じきり会場から拍手が贈られた。

 『夜明けがいちばん暗い』のアテレコ後には、白井が「実は山田先生の別の作品のドラマCDでメインの役をやらせていただいたことがあって」と明かし、「ドラマCD化する際はぜひ!」と出演を立候補。

 また、『今から、親友やめようか。~腐れ縁同僚は甘い快楽で私を壊す~』のアテレコの後には、たかはしが主人公たちの「結婚式に参列したい」とまさかの作品への登場を作者に直談判。この日出席していた作者のにつやま氏からOKが出ると、「やったー!」と弾けるような笑顔で喜んだ。

 さらに白井は「僕もぜひ、出していただければと思います」と便乗。小野が「雑だろ!もっとちゃんとアピールしないと!」とツッコむと、「犬とかでもいい…あ、猫がいいです」とリクエストした白井。続けて、作中への登場に加え「声でも出たい」と立候補すると、「白井くんは“かずみ”としても出たいそうです!」とたかはしに後押しされ、「欲張りなんで僕は」と堂々話していた。

 同賞は、出版社54社が「2026年にヒットしそうな電子コミック」を推薦し、一般読者が実際に読んで気に入った作品に投票。得票数が最も多い作品を「みんなが選んだ2026年に最もヒットする電子コミック」として発表する賞。「みんなでネクストブレイク作品を決める」「次にヒットする新しい作品に出会える」と好評で、今回で9回目の開催となった。

 大賞は、ほおのきソラ/藤丸豆ノ介/トールによる『継母の心得』(アルファポリス)が受賞。そのほか、「男性部門」「女性部門」「異世界部門」「ラノベ部門」の門賞を発表し、エントリー作品は100作品。310万票以上の一般読者からの投票が集まった。

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