アニメ映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の新作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』(1月30日公開)の興収情報が発表され、公開5日間で興行収入10億72万8340円、観客動員数60万2787人を記録した。前作は興行収入22.3億円だったため、公開5日間ですでに約半分稼ぐなど異例の大ヒットとなっている。


 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』は、1月30日よりIMAX含めて合計431スクリーンにて公開され、公開3日間では興収8.4億円、観客動員数51万人を突破しており、前作、第1章『閃光のハサウェイ』対比で162%の大ヒット。配給のバンダイナムコフィルムワークス/松竹は「2026年1月公開作品最速で初週末興収8.4億円を突破!」と好発進を喜んでいた。

 なお、『ガンダム』映画シリーズの最高興収50億円を記録した劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(2024年1月26日公開)は公開3日間で観客動員63万4182人、興収10億6598万3130円を記録。現状、『ガンダム』映画シリーズの最高記録更新の興収ペースではないが、今回の映画は『閃光のハサウェイ』シリーズ2作目で、前作より大きな興収が期待できる大ヒットとなっている。

 『閃光のハサウェイ』は、2019年に迎えたガンダム誕生40周年、さらに宇宙世紀の次の100年を描く「UC NexT 0100」プロジェクトの映画化作品第2弾として制作されたもの。

 アムロとシャアによる最後の決戦を描いた『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988)の世界観を色濃く継承する作品で、反地球連邦政府運動「マフティー」の戦いを縦軸に、そのリーダーであるハサウェイ・ノア、謎の美少女ギギ・アンダルシア、連邦軍大佐ケネス・スレッグの交差する運命を横軸に描く。

 2021年に公開された第1作目『閃光のハサウェイ』は、興行収入22.3億円を突破する大ヒットとなった。『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』では、シリーズ史上、もっとも濃密なドラマが展開され、少女ギギにかつてのトラウマを思い出すハサウェイが、彼女の言葉に翻弄されながらもマフティーとしての目的、アデレード会議襲撃の準備を進めていくストーリーが展開される。
編集部おすすめ