本作では、2025年1月期『私の知らない私』を手掛けた制作チームが再集結。娘を誘拐された夫婦が「娘の命を救うために、他人の子どもを誘拐できるか?」という極限の選択を迫られる完全オリジナルノンストップ考察ミステリーとなる。
8年前、自分のミスのせいで誘拐された鶴原想太くんを救えなかったことを配信で明かした元警官の武尊(勝地涼)。それが発端で娘の詩音(泉谷星奈)が誘拐されていることを明かし、詩音の情報がほしいと呼びかけたが、この行動が犯人を怒らせてしまうことに。「これはある意味、裏切りです」と電話で武尊に告げた犯人は「あなた方に罰を与える」と宣言。鷲尾家に荷物を送りつけた。それは人の骨で、詩音が着ていた服の一部も同封されていた。
もしもあの骨が詩音のものだったらと考えた妻・美羽(瀧本)はショックのあまり倒れてしまう。武尊は、詩音との最後のやりとりを思い返し、「あれが娘を見た最後の姿になるのか?」と呆然(ぼうぜん)とする。
鷲尾家の警備をしていた卯野(和田雅成)や辰巳(真飛聖)が駆けつける中、DNA鑑定の結果は翌日の午後に出ることになった。翌日、美羽は「あの骨が詩音のものだったら、決めていることがあるの」と武尊に切り出す。「犯人を見つけ出して殺してやる」と美羽が宣言した直後、武尊のスマホに「非通知」の電話がかかってくる。
一方、美羽はフリーライターの亀井(佐津川愛美)から鶴原航一郎(川西賢志郎)の家族構成や関係性など、鶴原家の情報を聞き取っていた。協力的な亀井に対し、美羽は「どうして自分が警察を頼らないことを聞かないのか」を問う。亀井は「水面下で動いた方が、何事もスムーズに進みますから」と助言し、すでに武尊のスマホに非通知でかかってきた着信の発信場所の特定も進めていた。発信場所が確定し、その場所を知らされた美羽は混乱し、驚がくの表情に変わっていく。
犯人につながる手がかりをつかんだ武尊と美羽。ついに真犯人と対峙する。

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