お笑い芸人の狩野英孝が4日、ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(月~金 前11:30)にゲスト出演し、Xに投稿した写真がきっかけで自宅が特定されかけた衝撃体験を明かした。

 番組では、25年を盛り上げたゲストを表彰する恒例企画「ビバデミー賞2026」を実施。
狩野は「いろいろあるけど代表作は生きざまで賞」を受賞し、「なぜ自分が受賞なのか思い当たらない」と戸惑いつつも、「賞をもらったことがないのでうれしい」と喜び。「大ブレークはしていないが、ちょこちょこブレークしてきた人生」と自己分析すると、春風亭昇太と乾貴美子から「歳を重ねても顔つきが変わらず、責任を背負っていない感じがいい」と評され、スタジオは笑いに包まれた。

 トークの中盤では、昨年参加したホノルルマラソンの裏話も披露。参加者から写真撮影を頼まれるたびに足を止めるのが大変だったと振り返り、「あんなに寒いハワイは初めて。雨も降って靴が重くなった。ゴール後は温かいミネストローネが飲みたかった」と語ると、「実家が神社だから試練を背負っている」と自虐的に締め、笑いを誘った。

 番組後半の「芸能界衝撃の体験ベスト3」では、SNSにまつわる出来事を告白。「家の窓から見た夕日がきれいで、写真を撮ってXに載せた」ところ、1時間後にリポストやコメントが急増。「日本人は疲れているのかと思ったら、『家が特定されました』と書かれていて、慌てて情報を消した」と明かし、SNS投稿の怖さを実感したという。

 さらに、海外ロケで手りゅう弾を扱う場面で、ピンを抜いた状態で手渡されたというエピソードも披露。「なぜピンを抜いて渡すのか。ジェントルマン過ぎる」と振り返り、会場を沸かせた。


 そのほか、テレビ番組『かのサンド』では、良いニュースのときはサンドウィッチマン、悪いニュースのときは自分の写真が使われると不満を吐露。「賛否の“否”担当」と自嘲しつつ、バラエティで前に出られなかった夜は眠れず、ラベンダーのアロマで枕をびしょびしょにするという独特の対処法も明かした。

 忘れられない先輩として明石家さんまの名を挙げ、「10年ほど前にもらったお年玉を今も宝物として持っている」と語る一方、自身が若手に渡したお年玉はすぐ使われてしまうとぼやく場面も。狩野らしい自虐とユーモアに満ちたトークで、番組を大いに盛り上げた。
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