アイドルグループ・わーすたの松田美里(26)が、2nd写真集『想いごと』(KADOKAWA刊)を3月25日に発売する。写真集の発売を記念して、オリコンニュースでは、松田本人の想いをつづる全4回の連載企画が始動。
第1回は「私の宝物」というテーマで等身大の“想い”を届ける。



初めまして。松田美里と申します!
この度、このような機会をいただき、とても嬉しい気持ちです。

久々に自分の細やかな部分を「ジャーン!」としてしまうので、嬉しさ半分、恥ずかしさ半分で……。
他愛もないお話くらいのテンションで、お読みいただけるとありがたいです。
仲良くしてね、お手柔らかに!

突然ですが、皆さんには宝物ってありますか?
私にはあります。たくさんあります!
あれもこれも宝物で、もしかしたら宝物じゃないものを探した方が早いんじゃないかな。なんつって。

冗談はここまでにして、少しだけ真面目に話してみます。
私は「人との関わりが人生の財産であると」この頃特に感じていて、日頃から人に興味があります。
人と関わると必ず気付きや学びがあって、あの頃こんな素敵な友達に出会えたからこんなにピュアな気持ちで今楽しめるんだろうなぁとか、あの子にこう言われたから強くなれたなぁとか。それと、親の恩恵を大人になってよりひしひしと感じられていることも。

周りの人の真心や優しさを無駄にしたくないから、そんな幸せ者だということをしっかり自覚していたいなぁと思い、日々過ごしています。
ほんと恵まれすぎている、、

ちなみに、最近のブームは言霊を意識することです!
プラスな事はなるべく考えるよりも先に口に出してみる。これオススメ。楽しいから。

目標や夢を持つと、視界が少しキラめきはじめます。
夢は、いいぞ。毎日が宝物になる。
大切な人にもそんな日々を過ごしてほしいと心から思います。

家族とか、友達とか、あなたとか。

そんなことを普段考えて暮らして、アイドルしながらいろんな人と出会って、いろんな人を想っているのが私です!

書いてて自己紹介なのかなんなのかよくわからなくなってきた私、松田美里が感じてきた、感じている私の「人」にかかわる様々な「想い」を全4回連載していきます!
最後まで読んでくれるとうれしいな!どうぞよろしくお願いします。

自分にとっての宝物を考えたとき浮かぶのは、ほとんどが「人」に関わることです。
生きているといろんな場所で、いろんなきっかけで人との出会いがありますよね。
その中で私にとって友達はいちばん“人 対 人”の意識が濃く、大きな存在です。

家族や仕事で会う人とは違って、それぞれの生活があって、交わる部分はほとんどない。
約束をしなければ会えないのに 仲が良いと当たり前のように会う約束をして、ひとりでは行かないような素敵な場所を探して、一緒に楽しい時間を過ごす。
その「わざわざつくる時間」が私の生活の中でも心躍る一大イベントです。犬が散歩を喜ぶように、もしも私にしっぽが生えてたら、友達とのご飯が決まった日はおしりごとブンブン振っちゃってるんだろうな~。

お互いの見えていなかった部分をエピソードとして共有して知り合っていく。そこで見つける共通点や、意外な考え方や、強い想い を知ることでワクワクします。
例えばこの前、友達と話している中で家族を大切にしているエピソードを聞いてて、凄く共感しちゃうな~とすこし目が熱くなった時、友達も涙ぐんでたんですよね『この人の原動力はここにあるんだな』と感じる時、一気に心の距離が縮まる気がしました。尊敬と応援の気持ちがうまれてデッカいやる気がわいてきました

私の友達は、本当にいろんな子がいます。
破天荒だけど実はよく考えている子。
あまり主張しないけれど、とても愛情深い子。
特有の陽気さで、すべてを吹き飛ばしてくれるギャル。

理知的で、淡々としているけれど温度のある人。
漫画の主人公みたいに、なんでも実現してしまう子。

いろいろいて、楽しい。
それぞれ違う考えがあるので話していて面白い。

そんな友達みんなに共通しているのは、本当に...人間力が高い.......
ユーモアがあったり、ぶっ飛んだ考えを持っていたりする中にちゃんと良識や思いやりがあって、「大人だなぁ」と感じることが多いです。見習いたい。

辛いとき、自分にはない考えを教えてもらうと、少し楽になります。
壁にぶつかったときに、別の道をそっと教えてくれるような、やさしい友達が私は大好きです

一方で、意外と世の中にはやさしくない人もたくさんいるんだなと、自分のお花畑な頭に鏡を向けられたような気持ちになり、少しショックを受けたこともありました。

わりと大勢が「この子は苦手」と感じる相手に、「まあ、それも個性だしな」と近づいていくと、あとから少し痛い目を見ることも正直あります。

最初は相手の中の良い部分を尊重しようと思っていただけのはずなのに、だんだん自分を後回しにして、いつのまにか相手ファーストになり、気づいた頃には自分が疲れてしまっている。

単に優しいからではなく、人に嫌われるのが怖くて、顔色を伺ってしまう私だから。当時はそれが仕方のないことだと思っていました。


でも最近になって、友達と話す中でようやく、
それは「自己犠牲」の上に成り立つ、少し危うい優しさだったんだな、と気づけるようになりました
っぶねー。。

良くない事に気づいて不安になっていた私に
「みりを嫌っている人なんて見たことないよ、大丈夫」
「もっと人のせいにしていいんだよ」
と言われた時、憑き物が落ちたように心が軽くなりました。

ただひとつだけ、
どんなに自分勝手に見える子でも、
ぶつかって理解できないように思える子でも、
一緒に楽しい時間を過ごせた子だから
「みりに話して救われた、ありがとう」
と言われたあの瞬間とても嬉しかった事だけは忘れないでいようと思っています。

私が大切な友達に救われてきたように、誰かにとって、そんな存在になれていたら嬉しい。

「変わった子に好かれやすいよね」と言われたことがあって、最近になって振り返ってみると、ああ、そうなのかも、と少し納得しています。面白くてサイコー

昨年は「自己犠牲はやめな」と、いろんな人に言われたので、今年の目標です^_^
日々、学びですね。

そして助けてくれる人に気持ちを返していくことを頑張りたいな。
そんな毎日を過ごせている私は、やっぱり幸せ者だなと思います。



次回、第二回目は松田の「家族」について“想い”をつづる。
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