物語の軸となるのは、2010年4月27日に殺人事件の公訴時効が廃止された直前、わずか2日の差で時効が成立してしまった両親殺害事件。31年前にその事件で両親を失った田鎖兄弟は、法では裁けなくなった真犯人を追うため、それぞれ刑事と検視官として警察の道を選ぶ。日々起こる凶悪事件を捜査しながら、兄弟は過去と向き合い続けていく。岡田は兄で刑事の田鎖真(まこと)、染谷は弟で検視官の田鎖稔(みのる)を演じる。
初の同局ドラマレギュラー出演となる宮近が演じるのは、青委警察署刑事課強行犯係の巡査・石坂直樹(いしざか・なおき)。真たちの背中を追い、泥臭い現場仕事にも奔走する。緊迫した空気が漂う捜査の最前線にあっても場を和ませるおちゃめな一面を併せ持ち、殺伐としがちなチームを明るく照らすムードメーカーだ。フレッシュなエネルギーを放つ宮近が、日々過酷な捜査を行う強行犯係にどのような息吹を吹き込むのか期待が高まる。
岸谷が演じるのは、真の直属の上司である青委警察署刑事課強行犯係係長の警部補・小池俊太(こいけ・しゅんた)。小池は石坂とバディを組み、冷静沈着な采配でチームを率いる。これまで数々の名作で圧倒的な存在感を放ってきた岸谷が、本作では静かなるすごみをまとう警部補に扮(ふん)する。執念深く時に暴走する真と、冷静で無口な稔。
■キャストコメント
▼宮近海斗
初めて台本を読んだときに、1話2話だけでは満足できないくらいワクワクが止まらず、次が気になるような作品で、素直に「これを映像で見てみたい」と感じる脚本でした。
私が演じる石坂は、若さゆえの“軽さ”や“おとぼけ感”があるキャラクターです。ショックな出来事やシリアスなシーンが多い物語なので、自分の役が登場する時は、良い意味で少し違った温度感で作品のアクセントになればいいなと思っています。刑事役は2度目なので、これまでの経験を活かして演じています。ぜひ全話見てください!(笑)
▼岸谷五朗
お話を聞いたときにまず「面白いタイトルだな」と思いました。さらに、渡辺さんの脚本を読んだ時にも、中身が素晴らしくて「これは面白い!」と一気に引き込まれました。全話を通して構成も見事で、非常に力の強い脚本です!
初対面の本読みの際、岡田くんが寝癖で現れ、その直後に染谷くんがもっとすごい寝癖で入ってきたんです(笑)。その並んだ姿を見た瞬間、「最高の兄弟だな」と確信しました。2人の持つ呼吸感やバランスは抜群です。重いテーマを扱う作品ですが、田鎖兄弟とプロデューサーの力で、現場はとても素晴らしい雰囲気です。とっても面白い作品ですので、ぜひご覧ください!!

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