読売テレビはこのほど、日本テレビ及び福岡放送と協力し、『24 時間テレビ』で集まった寄付金を使って、児童養護施設への支援活動としてアナウンサーによる読み聞かせ活動を実施した。

 2024 年放送の『24 時間テレビ47』の「やす子さんのマラソン児童養護施設募金」では、5億493万6310円の寄付金が集まった。
そのうち約4億円で全国606か所の児童養護施設に子どもたちの“希望の品”を届け、残った寄付金で未来へつなぐための継続支援活動を行っている。

 このたび、26年1月に、読売テレビの立田恭三アナウンサー・諸國沙代子アナウンサー、日本テレビの川畑一志アナウンサー・五十嵐にいかアナウンサー、杉上佐智枝さん(元日本テレビアナウンサー・絵本専門士)、福岡放送の山田真由美さん(元同社アナウンサー・絵本専門士)が大阪府岸和田市の児童養護施設あおぞらを訪れた。

 幼児・小学生向けでは『西遊記』の紙芝居の読み聞かせのほか、「届く・伝わる!表現してみよう!なりきりナレーターゲーム!」と題したワークショップに取り組んだ。気持ちを言葉にして表現し、相手に届けることの大切さを学ぶというもので、子どもたちはアナウンサーの手本を参考にしながらさまざまな役に挑戦し、嬉しさや怒りなどの思いを込めて声を出し、感情が伝わっているか、確かめ合っていた。

 中学・高校生向けでは、『ええところ』など3 冊の読み聞かせのほか、「コミュニケーションの極意 お絵かきワーク!」と題したワークショップを行った。出題テーマの写真の内容を“伝え役”の人が言葉だけで伝え、“聞き取り役”の人がその内容を絵にして確認するという取り組みで、参加者は、相手を気遣いながら言葉を模索し、粘り強く伝えることで、コミュニケーションの難しさや表現を工夫する大切さを感じていた。
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