政治家系の裕福な家庭で育った芸歴4年目の天明ブラウン・太田成秋が、9日放送の『大悟の芸人領収書』(毎週月曜 後11:59)に出演。芸人になったきっかけを明かした。


 「親が社長・政治家 お育ちの良い芸人SP」というテーマで、太田のほかに小宮浩信三四郎)、水川かたまり(空気階段)、ニシダ(ラランド)が出演。驚きのエピソードを次々と明かした。

 福島県出身の太田は、代々政治家の家系。父が福島県議会の元議長、祖父が小泉内閣元農林水産副大臣で、地元でも“太田家の息子”として顔が知られているという。

 厳しい家庭で、朝のあいさつで父親に「おはよう」と言うと「頭をはたかれて
『おはようございますだろう』って」と注意を受けたという。将来についても「おじいちゃんも県議会の議長をやっていたことがあったんで『お前はこれになって、その後日本を背負っていく人間になるぞ』と期待。地元の人からも「この地域は任せたからね」などと声を掛けられていたという。

 太田は「それがいやでしたね」と本音を明かし、芸人になったきっかけは、その時期にたまたまテレビで『キングオブコント』の番組を見ることができ、「政治家と遠いところにいきたいと思ってたら“お笑い”が現れて」と明かした。

 当時社会人だったが、1年で辞めてお笑いの養成所に入所。両親に黙っていたが、1年目で『ゴットタン』(テレビ東京系)に出演できたことから、地元で「太田さんの家の子が芸人やってる」とうわさになったという。

 すぐに帰省し「お父さんすみません、話があります。黙ってたんですけども、いまお笑い芸人をやっています」と、いつもどおり敬語で報告した。
父の反応は「お前いつも事後報告なんだよ全てが。筋が通ってない。一番筋を通さない人間が嫌い。二番目にお笑いが嫌い」ときっぱり。「総合的に見て、日本で一番お前が嫌い」と宣言されてしまったという。

 それでも太田は「僕的には持たざる者の文化っていうか。何もないところからはじめて成り上がってやるみたいな」とお笑いへの気持ちを吐露。「だから大悟さんみたいな…」とあこがれを語ると、司会の千鳥・大悟は「誰が何もないやねん」とすかさずツッコミを入れていた。
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