2026年秋放送開始のNHK連続テレビ小説『ブラッサム』の第2弾出演者12人と番組ロゴが13日、発表された。主演を務める石橋静河が演じるヒロイン・葉野珠の家族や、故郷・岩国で出会う人々を担う顔ぶれが明らかになった。


 新たに発表されたのは、珠の父・葉野清治役の渡部篤郎、継母・葉野リョウ役の国仲涼子、幼なじみ・岩田梅役の松本穂香、梅の父・岩田幸三役の八嶋智人、母・岩田カツ役の楠見薫。さらに女学校の同級生役で木竜麻生、華優希、中井千聖、小学校教員役で工藤阿須加、清治の弟役で三浦誠己、叔母役で山田真歩、従兄役で金子大地が名を連ねる。

 物語は、明治30年(1897年)に山口県岩国に生まれた主人公・葉野珠の人生を描く。2歳で実母を亡くし、父と継母のもとで育った珠は、女学校卒業後に代用教員として働き始めるが解雇され、故郷を離れることに。上京後、小説の懸賞応募をきっかけに作家の道を切り開いていく。関東大震災や戦争、結婚と離婚、倒産や借金など、激動の時代を生き抜きながら自由を求め続ける姿が描かれる。

 第2弾キャスト発表を受け、石橋は「珠のはじまりの場所、岩国。家族・村・学校など、さまざまなレベルでの共同体の中で、ひだまりのような愛情、そして心がしんとするような世間の厳しさ、その両極端を全身で学ぶ珠…そんな大切なはじめの一歩を、こんなにも心強くカッコイイみなさんと踏み出せるなんて、私は、珠は、なんて幸せだろう!と思いました」と喜びをにじませた。

 さらに「凄まじいみなさんの表現のパワーをしっかり受け取って、精一杯珠を演じたいと思います。『ブラッサム』という大きな船が動き始めるのが、待ちきれません!」と意気込みを語った。
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