ファミリーマートが、オリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア」初となるテレビCMを16日から全国で放映する。CMソングはラッパーの千葉雄喜が担当する。


 「コンビニエンスウェア」は、ファッションデザイナーの落合宏理氏との共同開発のもと、「いい素材、いい技術、いいデザイン。」のコンセプトを掲げ、展開しているファミリーマートオリジナルアパレルブランド。2021年の立ち上げ以来、身近さと手軽さ、確かな品質が好評を博し、衣料品をコンビニで購入するという新たな文化を創造している。

 昨年には、ブラウェアやサングラスなどブランド初のアイテムを発売したほか、日本最大級の野外音楽フェスティバル『FUJI ROCK FESTIVAL'25』や、世界的な人気コンテンツとのコラボレーションも実現。売上は、毎年前年比130%を超え、2025年度は約200億円を見込むなど、ブランドとして着実に成長している。

 今年3月に5周年を迎えるタイミングに先立ち、ブランド史上初となるテレビCMの放映を皮切りに、さまざまなプロモーション展開をする。CMの制作にあたり、ブランドのクリエイティブディレクターを務める落合氏に加え、テレビCMやミュージックビデオで多くの話題作を手がける田中裕介監督、日本を代表するスタイリスト・北村道子氏、そして千葉を迎えた。コンビニエンスウェアが掲げる「いい素材、いい技術、いいデザイン。」というコンセプトを、100人以上のキャストが身にまとって登場する大きなスケールの映像美で表現している。

 CMソングは、海外では「SUKIYAKI」というタイトルで知られる名曲「上を向いて歩こう」を千葉が歌唱する。撮影はリビング、海辺、住宅地、銭湯、工事現場など、日常のさまざまなロケーションで行われ、年齢、性別、国籍を問わず広がるコンビニエンスウェアをイメージした世界を描いている。

■千葉雄喜、落合宏理氏 インタビュー

――落合氏からの推薦で千葉氏が起用されたとうかがいましたが、コンビニエンスウェアの初CMへの想いをお聞かせください。

落合 友達だからっていうのがあるんですけど、僕が何か本気で世界にチャレンジをしようと思うときは、千葉くんと一緒にやりたいっていつも思うんですよね。今回すごく大きいCMの話をいただいたときにも、千葉くんと一緒に実現できればいいなと想像しながら進めていたから、夢が叶っていい思い出ができたな。


千葉 うれしいです(笑)。ありがとうございます。落合さんがいなかったら今回の機会はないですからね。

――CMで使用されている楽曲「上を向いて歩こう」について教えてください。

千葉 いつもカラオケで歌う好きな曲なんです。

落合 なんか結構グッと感情があふれて泣きそうになったでしょ。

千葉 泣きそうになりましたね。これまで泣きながら歌ったこともある。歌っていたら泣いちゃったこともある。近しい感じでしたね。

落合 千葉くんの目が全然違っていた。最初からずっと笑顔だったから、すごくいい歌になっていくだろうなと思いながら聞いていました。


――コンビニエンスウェアの今後のブランドの展望を教えてください。

落合 多くの人たちが日々の生活の中で使うものだから、みんなのさまざまな思いが集まっていくと、自然と自分が想像している以上のことが起きるんじゃないかな。まだまだやれてないことがたくさんあるので、それが徐々に広がっていくところを今すごく楽しんでいるから。これからもっとさまざまなバリエーションができるように、ブランドが育っていけばいいなと思っています。

――今回のCMを通じて、視聴者にどんなメッセージを届けたいですか?

落合 コンビニエンスウェアは、基本は24時間多くの人たちが手に取れるものだから。一つじゃないから答えは。人それぞれが感情を持ってくれたら、それが正解です。みんなが素直にCMを感じてくれたらそれでいいなと思っていて、答えは何通りもあるなと思っています。

千葉 好きな感情になってください。

――千葉さんそろそろやめますか?

千葉 いつでもいいです。まだまだやってもいいです。大人になりましたね。
いや落合さんだから楽に話せるので。
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