東京・TBS赤坂ACTシアターで上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。同作は12月27日に千秋楽を迎えることや、“ラストイヤー”を彩るカムバックキャストが発表されているが、今回新たに4人がカムバックキャストとして追加された。


 2022年に開幕した東京公演は総観客数140万人を突破し、通算1400回公演を達成。国内では第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞に輝いた

 そんな同作のラストイヤーにカムバックキャストとして追加されたのは次の10人。ドラコ・マルフォイ役は松田慎也と宮尾俊太郎、アルバス・ポッター役は藤田ハル、千葉一磨が演じる。

■ドラコ・マルフォイ役:松田慎也のコメント
 いつか終わると理解はしていたものの、いざ終わります!と言われると何とも言い表せない感情が溢れました。
 自分も思い残すことがないようキッチリとお別れできるよう再び魔法の世界でかつての仲間、ライバル達と生きたいと思いました。
 公演を繋いでくれた皆様に大感謝です。最後の盛り上がりの一部になれるよう全力を注ぎます。。。。祭りだ!!

■ドラコ・マルフォイ役:宮尾俊太郎のコメント
 ハリー・ポッターの4年のロングランという体験は、お客様にも演者にも特別な作品となったと思います。
 この作品でしか経験できない事が沢山ありました。

 様々な時間を重ね、再び魔法の世界に戻ります。
 赤坂で、このキャストで、最後に皆様とハリー・ポッターの世界を共有出来る事を楽しみにしています!

■アルバス・ポッター役:藤田ハルのコメント
 Hi, my name is Haru Fujita. I’ve participated in this play from the beginning and it seems like it’s going to end so I thought I might write this comment in my other language. Which makes no sense but anyways.
 There’s this one sad aspect on playing the Harry Potter and The Cursed Child in Japan, and that is: most people who has not seen it yet thinks this play is a musical or some kind of a theme park show. Which is quite odd because it is not. I understand why but I really want to correct this misunderstanding as it’s probably the last chance to do so.
 It’s a complete straight play about a boy and his father having some teenager trouble issues, with just a little bit of magic and they wear robes instead of normal muggle clothes. The script is written by John Tiffany and Jack Thorne-who has won The Emmy Awards in his recent work
Adolescence. Honestly, I really recommend browsing the internet for these people’s works. They are exquisite.
 This play is much more sophisticated than it looks like and I’m utterly honoured to play one of the main characters in this play.
 ぜひ劇場で体感してください!!!

■千葉一磨のコメント
 まさに光陰矢の如し。開幕から長いようであっという間に過ぎた4年間。この舞台を心待ちにしてくださる多くのお客さまの存在を実感し、感謝の思いで胸がいっぱいです。そして、最高の物語を届けるべく、この作品に向き合ってこられたキャスト・スタ
ッフの皆さまに心より敬意を表します。さて、長きにわたるロングラン公演も今年末で終幕。寂しさを覚えつつも、祝福と活気に満ちた空気が伝わってきました。再びこの場所に足を踏み入れる機会をいただけたことを、大変光栄に思います。
 それでは、魔法界で。

 同作は、『ハリー・ポッター』シリーズの原作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンとともに舞台のために書き下ろしたシリーズ8作目の物語。小説最終巻から19年後、父親となった37歳のハリー・ポッターと息子・アルバスとの関係を軸に、新たな冒険が描かれる。

 同作の最大の魅力は、世界のエンターテインメントを牽引する一流スタッフが知恵と技術を結集して創り上げたハリー・ポッターの世界観を「体感」できること。
原作ファンも、そうでない人も楽しめるストーリー、次から次へと飛び出す魔法の数々、ハリー・ポッターの世界に入り込んだような舞台美術と衣裳、独創的で心躍る音楽、体感する全てが、観客を魔法の空間に誘う。
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