神奈川県秦野市の高橋昌和市長が23日、同市のはだのふるさと大使を務めていたロックバンド・LUNA SEAのドラマー、真矢さんの訃報を受け、秦野市の公式サイトを通じてコメントを発表した。真矢さんは2月17日午後6時16分に亡くなった。
56歳だった。

 高橋市長は「この度、はだのふるさと大使であるLUNA SEAのドラマー、真矢様の訃報に接し、深い悲しみに包まれております」と心境を表明。真矢さんが市のさまざまな事業に尽力し、音楽を通じて秦野の魅力を全国へ発信してきたとし、「ふるさとへの温かい思いを、常に行動で示してくださいました」と感謝を伝えた。

 昨年9月の「秦野たばこ祭」では、療養中にもかかわらず参加し、「必ずドラムスティックを振る日が来る」と語った姿が今も心に残っていると回顧。「いつか力強い演奏が秦野の空に響く日を信じておりましただけに、誠に残念でなりません」と惜しんだ。

 また、昨年11月には小田急線秦野駅の列車接近メロディーにLUNA SEAの楽曲が採用されたことにも触れ、「これもひとえに、真矢様のふるさとを思う熱意とご尽力の賜物」と評価。「駅に響くメロディーは、これからも多くの人々の心に希望と誇りを届け続けることでしょう」と述べた。

 最後に「秦野市にとって大きな誇りであり、市民に夢と勇気を与えてくださる存在でした」とし、「ここに、生前のご功績に深く敬意を表するとともに、心からの感謝を申し上げます」と追悼の意を示した。

■秦野市長 高橋昌和氏コメント全文

はだのふるさと大使LUNA SEA 真矢様のご逝去について

この度、はだのふるさと大使であるLUNA SEAのドラマー、真矢様の訃報に接し、深い悲しみに包まれております。
真矢様には、はだのふるさと大使として、本市のさまざまな事業にご尽力いただきました。音楽を通じて秦野の魅力を全国へと発信してくださり、ふるさとへの温かい思いを、常に行動で示してくださいました。そのお力添えに、心から感謝申し上げます。


昨年9月の「秦野たばこ祭」では、ご療養中という大変な状況にもかかわらずご参加いただきました。ファンや市民の皆さまの前で「必ずドラムスティックを振る日が来る」と力強く語られたお姿は、今も鮮明に心に残っております。その言葉に、私自身も大きな希望を抱き、いつか力強い演奏が秦野の空に響く日を信じておりましただけに、誠に残念でなりません。

また、昨年11月には小田急線秦野駅の列車接近メロディーがLUNA SEA様の楽曲となりました。これもひとえに、真矢様のふるさとを思う熱意とご尽力の賜物です。駅に響くメロディーは、これからも多くの人々の心に希望と誇りを届け続けることでしょう。

真矢様は、秦野市にとって大きな誇りであり、市民に夢と勇気を与えてくださる存在でした。その情熱と優しさ、そしてふるさとへの深い愛情は、これからも私たちの心の中で生き続けます。
ここに、生前のご功績に深く敬意を表するとともに、心からの感謝を申し上げます。 謹んで御冥福をお祈りいたします。

令和8年2月23日
秦野市長 高橋昌和
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